「他人に見せるために写真を残さないで」 27歳女性のメッセージに、ハッとする
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
27歳という若さで生涯を終えた、オーストラリア出身のホリー・ブッチャーさん。
彼女が生前に残した『メッセージ』に、多くの人たちが考えさせられています。
生きていく上でのアドバイス
26歳の時に、医者から『がん』の進行による自身の余命を宣告されたホリーさん。
ホリーさんは当時の心境を振り返り、Facebookで「自分がこの世を去るなんて、考えもしなかった」と語っています。
いつか好きな人と幸せな家庭を築き、ゆっくりと年を取っていく自分の未来を夢見ながら、暮らしていたのです。
ホリーさんは、自身の体験を元に「生きていく上でのアドバイス」を、Facebook上につづりました。
長文で語られた彼女の考えを、いくつかご紹介します。
「小さなストレスで時間を無駄にしないでほしい」と訴えるホリーさん。
また、風邪などの体調不良や、身体の痛みに気分が沈んでいる時は「生きているからこその痛みだと思って、感謝の気持ちを忘れないで」と続けています。
ホリーさんは、さらに次のような思いを載せています。
「ほかの人がしているからではなく、自分が心から幸せだと感じることに時間を費やしてほしい」と語るホリーさん。
ホリーさんのメッセージは、Facebook上で13万件ものシェアを生み、追悼のコメントが多数寄せられました。
・その通りですね。何気ない毎日を大切に過ごしたいと思います。
・涙があふれました。あなたのアドバイスをしっかりと心に留めます。
・このメッセージを、なるべく多くの人に読んでほしいです。
ホリーさんは、メッセージの最後に『献血』の重要性を説いています。献血のおかげで、大切な人と過ごす時間が少し延びたことに、深く感謝しているのだそうです。
「できるならば、定期的に献血を行ってください」というお願いで、投稿を締めくくっています。
ホリーさんが遺したメッセージは、多くの人たちの心に刻み込まれたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]