いま泣いている人へ 辻仁成『もうだめだという時に効く十のことば』
公開: 更新:
白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」「エアコンの暖房運転をしているのにいつまでも部屋が寒い!」。そんな時には確認してみるべき注意点があります。対策次第では改善することもあるため、まずは暖房運転をしても暖まらない原因を知っておきましょう。
「死んでしまいたいと思うほどにつらい。もう、どうしていいか分からない…」
どんなに堅実に努力をし、誠実に暮らしていても、人は自分ではどうにもならない壁にぶつかることがあります。
誰かに頼ってもうまくいかず「もうダメだ」と思った時が来たら、思い出したい言葉をご紹介します。
もうだめだという時に効く十のことば
作家、ミュージシャン、監督などマルチに活動している辻仁成(@TsujiHitonari)さんは、人々の心に響く言葉をTwitterに投稿しています。
『もうだめだという時に効く十のことば』と題された投稿が、多くの人々の心を癒やしました。
「ゆっくりしてなさい」「少し食べなさい」など、語られているのはほんのちょっとしたこと。ですが、心が疲れ切っている時は、それすらも忘れて自分を追い詰めてしまいがちです。
投稿に対して寄せられたコメントからは、「もうだめだ」という状況に追い込まれながらも必死に生きている人たちの心が解きほぐされた様子が伝わってきます。
【投稿されたコメント】
・いまの自分にとって、支えになります。
・ちょうど「もうだめだ」と口にしそうだった。頑張ろうと思えた。
・すごくいい言葉…。
・今日は休んで、明日の朝もう一度考えることにします。
辻さんの投稿で少し元気を取り戻し、「もしまたつらくなったら読み返そう」という声がいくつか見られました。
苦しみは、いったん去ってもまた波のように押し寄せて来ます。でもやはり、いつかは波のように引いていくものなのです。
皆さんのそばに苦しんでいる人がいたら、辻さんの言葉をぜひ教えてあげてください。大切な人が笑顔でいてくれることも、大きな心の支えになりますよね。
[文・構成/grape編集部]