『コウノドリ』のモデル医師、中1への忠告に「深い」「涙腺が崩壊する」
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※写真はイメージ

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2015年10月に放送されると、出産現場のリアルな描写から大反響を得た、金曜ドラマ『コウノドリ』(TBS系)。
2017年10月に新シーズンがスタートすると、命が誕生した後の葛藤や、夫婦、親子のあり方まで描いた本作に、多くの人が心を打たれました。
ドラマでは、綾野剛さんの演じる主人公・鴻鳥(こうのとり)サクラが、『ペルソナ総合医療センター産科外来』で産科医として働いています。
鴻鳥サクラのモデルとなったのが、『りんくう総合医療センター』で産婦人科部長を勤める、荻田和秀さん。彼は、過去25年間で1千件以上に及ぶハイリスク出産を引き受けたスペシャリストです。
そんな荻田さんに、気軽に悩み相談をすることができる場所があるのですが…中学1年生の子へのアドバイスが「すごくしっかりしている」と話題になっています。
産婦人科医になりたい中学1年生
ドラマに登場する架空の病院『ペルソナ総合医療センター産科外来』の外来受付窓口が、『コウノドリ』のウェブページに開設されました。
ウェブページ上の外来受付窓口をクリックすると、ハンドルネームで相談内容を送信することができるようになっています。
相談に答えるのは、鴻鳥サクラではなく、本物の医師である荻田さん。新シーズンが始まってから、出産や妊娠にまつわる、たくさんの悩み相談が寄せられています。
その中に、『茹でたイカ』さんからの相談がありました。
産婦人科を目指す経緯
『茹でたイカ』さんは、産婦人科医を目指す中学1年生。
母親が、『茹でたイカ』さんを妊娠中に子宮けいがんになったそうです。子宮摘出のほか、さまざまな手を尽くしましたが、母親は亡くなってしまいました。
『茹でたイカ』さんが、2歳の時のことです。
まだ幼い時に母親を失った衝撃は、相当なものだったのでしょう。
「同じ思いをする人を減らしたい」という想いから、『茹でたイカ』さんは小学2年生という早い時期から、産婦人科医を目指すようになります。
2015年に始まった『コウノドリ』を観て、さらにその思いは強くなったそうです。
産婦人科になるのに、必要なことは?
『茹でたイカ』さんは、産婦人科医を目指す経緯を語った後、続けて以下の質問をしました。
・いまのうちからできることや、やっておいたほうがいいことは何か?
・荻田さんは、どうして産婦人科医になったのか?
どういった知識や技術を身に着ければ産婦人科医になれるのか、また、どのような志で産婦人科医を目指すべきなのかを知りたかったのでしょう。
『茹でたイカ』さんの質問に、荻田さんはどのような回答をしたのでしょうか。
荻田さんの、本気の回答