アデル、ジョージ・マイケルの追悼歌を途中で中断 その理由に称賛の嵐
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ジョージ・マイケルの追悼コーナーでの出来事です。黒のドレスで登場したアデルは、2016年12月25日、53歳の若さで亡くなったジョージ・マイケルのVTRをバックに「Fast Love」を歌い始めました。しかし、音響の問題を察知したアデルは、歌うことを突然やめてしまいました。
そしてこう言ったのです。
「本当にごめんなさい。でももう一度最初から歌わせて。この歌はジョージのためにもしくじるわけにはいかないの」
アデルはどうしても完璧な歌をマイケルに届けたかったのです。彼女の真摯な表情を汲み取った会場からは暖かい拍手が起きました。
そして、再度のチャレンジで、完璧な歌を天国のジョージ・マイケルに届けることができたのです。歌い終えたアデルは万感の思いからかしばらく客席に背を向けて立ち尽くし、振り返ると目に涙を浮かべていました。
他では絶対に見られない、夢のような競演の歌の祭典。若干、番狂わせの結果もありましたが、賞の結果そのものよりも、それぞれのパフォーマンスを楽しみ、贅沢な時間を楽しんだ方が多かったのではないかと思います。
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