現代に受け継がれる忍の技 ものすごく意外なところで活用されていた!

By - grape編集部  公開:  更新:

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古来より日本で活躍してきた忍者。様々なテクニックを駆使して情報などを得る、諜報のスペシャリストです。彼らが特に重宝するのは、音もなく身動きをとるスキル…いわゆる『忍び』。

そのスキルが、現代でも、なんと身近な『アレ』に活かされていそうなんです!まずはその技をご紹介します。

忍者の技、今なお健在(笑)

無音で動きまわる忍者は、移動中なぜか執拗に飛び跳ねます(笑)

ここで音を出さないために重要になってくるのが、着地。派手な動きをしたせいで、音をたててしまったら「出合え出合え」と声が上がり、取り囲まれたら即成敗…元も子もないですからね。

そこで彼らは、日々のトレーニングを通じ、しなやかなヒザを手に入れているのです。

柔軟なヒザで衝撃を吸収することはできる…でも、バク転している時はどうするのでしょうか?今度は手で音が鳴っちゃいますよ。

案ずるなかれ。忍者は着地するとき、地面に手のひら全面を叩きつけるのではなく、徐々にタッチしているんです。なるほど、これなら飛び続けようが回転しようが、ノープロブレムですね♪

現代では一見不必要な技術のように思えますが、一体どのようにして受け継がれているのでしょうか?

あなたの”足まわり”を、シノビ技術で

忍者の歴史約1400年…その由緒正しき技の数々は、なんと現代の足まわりで活かされていたんです。ただ人間の足ではなく、クルマですけどね(笑)

忍者のヒザのように、タイヤのサイドウォール(側面)もしなやかで衝撃吸収効果が高ければ、よりよい乗り心地になるということですね。

忍者とタイヤ技術を関連付けた動画シリーズを作ったのはダンロップ。あらゆる忍者の技で LE MANS V のスゴさを紹介しているのですが…最終話では、なんと忍者と全く関係のないことまで登場してしまう、びっくりな事態に。その「あれまー」な展開、お見逃しなく(笑)

その他にも、忍者のアクションシーンの裏側を明かすメイキング映像も見ることができます。是非チェックしてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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