「俺なんで生きてんだろ」とあるサラリーマンのAmazonレビューが泣ける
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※写真はイメージ

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- Amazon
2017年3月に発売された、Nintendo Switchの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。勇者リンクを操作し、広大な世界を冒険するゲームです。
Amazonスクリーンショットより
このゲームのAmazonに投稿された、とある商品レビューが話題になっています。
日常に疲れきったサラリーマンのレビューが泣ける
「いつもと同じつまらない景色が違ってみえる」…そんなタイトルと共に、☆5つの評価をした、男性のAmazonユーザー。
彼の投稿したレビューは、こんな文章で始まります。
男性は仕事で心身共に疲弊し、気付けば「俺、なんで生きてるんだろう」と思い詰めるほどになっていました。
そんなある日、男性は偶然このゲームを手に取ります。
「なんとなく」ゲーム機ごと購入した男性。
しかし、プレイし始めてから、男性の見る世界は大きく変わったのです。
いままでは景色を見ても、男性は何も感じませんでした。しかし、ゲームをやり始めてから「登れそう」と興味を抱くようになったのです。
子どものころの気持ちを思い出した、男性。そして、昔ゲームを買ってくれた両親のことを思い出したそうです。
レビューが投稿されると、4000人以上のAmazonユーザーが「このレビューは役に立つ」と評価ボタンを押しました。
数日後、予想外の反響を受け、男性はこのように追記しました。
『たかがゲーム』…そう思う人もいるかもしれません。ですが、彼にとっては、色のなかった日常を大きく変える物だったのでしょう。
これこそ、人々に夢と楽しさを与える『ゲーム』のあるべき姿なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]