阿久悠を「阿久ちゃん」と呼ぶ男 作曲家、服部克久が伝説を語る By - grape編集部 公開:2017-09-20 更新:2018-05-01 ニッポン放送 Share Post LINE はてな コメント FM93AM1242ニッポン放送のお昼の番組『土屋礼央レオなるど』 9/14(水)の放送には、ゲストに作曲家・編曲家の服部克久さんが登場。 いままで作曲・編曲してきた曲数、なんと6万曲という御年80歳の服部先生。今日のテーマ「自分で子供だなあと思うところ」をうかがうと? 服部) 子供っぽくないとやってられないですよね。とらわれることなくいないと仕事にならないんですよ。 土屋)あー、たしかにそうですね。 服部)あと昔から機械系が好きで、いまでもiPhoneとか新しいのが出たら買っちゃうんですよ。 そんな服部先生、過去に2曲、作詞家・阿久悠さんとお仕事したそう。 阿久悠さんとのエピソード、山下達郎さんとの出会い、勝新太郎さんに褒められた話をradikoで聞いてみる。 服部)阿久ちゃんはさあ。 土屋)阿久ちゃんって呼んでらっしゃるんですか(笑)!? 服部)初めて紹介されたとき、2歳くらい年下で、まだ阿久ちゃんは広告代理店で企画の仕事をしてたんだよ。 そんな服部先生が作曲、阿久悠さんが作詞、そして八代亜紀さんが歌唱した『花束(ブーケ)」』についてもうかがいました。 土屋)阿久悠さんから詞が送られてきて作曲するわけですけど、難しいものなんですか? 服部)阿久さんの詞は曲をつけやすいと思うよ。詞を読むと自然と「これしかないだろ」って曲が思い浮かぶんですよ。作曲家はみんな持っていかれるだろうね。 土屋)なるほど!そうなんですね。 服部)それより問題なのはアレンジだよ。服部隆之って人が編曲してるんだけどね。 土屋)息子さんが! 服部)ハープがなってすぐ歌い出しなんてオシャレなアレンジするから紅白の歌い出しで亜紀ちゃんが出られなくてさ!いいアレンジっていうのは歌いやすく、曲を殺さずだからね。 そんな服部先生の80歳をお祝いする音楽会が開催されます。 服部克久 傘寿の音楽会~80歳からの新たなスタート [出演]五木ひろし / 岩崎宏美 / 大黒摩季 / 荻野目洋子 / サーカス / さだまさし / 佐藤竹善 / サラ・オレイン / 白鳥英美子 / Chage / 平原綾香 / 堀内孝雄 / 南こうせつ / 渡辺真知子 / 渡辺美里 イベントに関して詳細はこちら さらに新著「僕の音楽畑にようこそ(仮)」( 発売は「日本経済新聞出版社」)発売日は11月20日ごろ 全国書店で発売予定です。 番組ではこの本にも収録されている山下達郎さんとの出会いや、カツシンこと勝新太郎さんに「会話の間がいい」と褒められたエピソードなど、大物たちとの伝説の交友関係もお話していただきました。 その様子は下の画像をクリックし、『radiko(ラジコ)』から、楽しんでくださいね! ※画像をクリックしても再生されない人はこちら。 ※ 2017年9月22日 午前5時までお聴きいただけます。 ※ ニッポン放送radikoは関東地方でのみ視聴可能です。そのほかの地域の人はエリアフリーをご契約いただくと視聴が可能です。 気になるしゃべりを掘りおこす「しゃベル」 FMラジオ・AMラジオのニッポン放送が運営。番組やイベント以外にも記事やコンテンツが満載。ラジオを聴いていなくても楽しいWebマガジンです。 ⇒http://www.1242.com/ 関連記事 サッカー日本代表には若い選手の野心が必要 時任三郎「過保護のカホコ」最終回目前語る CD売れなかったら解散企画の元祖 ギャル曽根流のポテサラに「今日の夕飯決まった」「その発想はなかった」ギャル曽根さん親子が教える、ポテトサラダレシピに「奥が深い」「その発想はなかった!」の声が上がりました。 材料3つ、調味料3つ! ロバート馬場流の炒飯に「今晩はこれに決めた」「感激した」塩と油は使いません!『ロバート』の馬場裕之さんが教える『黒炒飯』がやみつきになりそうです! 出典 御年80歳 作曲家服部克久が語る大物たちとの伝説 Share Post LINE はてな コメント
FM93AM1242ニッポン放送のお昼の番組『土屋礼央レオなるど』
9/14(水)の放送には、ゲストに作曲家・編曲家の服部克久さんが登場。
いままで作曲・編曲してきた曲数、なんと6万曲という御年80歳の服部先生。今日のテーマ「自分で子供だなあと思うところ」をうかがうと?
服部)
子供っぽくないとやってられないですよね。とらわれることなくいないと仕事にならないんですよ。
土屋)
あー、たしかにそうですね。
服部)
あと昔から機械系が好きで、いまでもiPhoneとか新しいのが出たら買っちゃうんですよ。
そんな服部先生、過去に2曲、作詞家・阿久悠さんとお仕事したそう。
阿久悠さんとのエピソード、山下達郎さんとの出会い、勝新太郎さんに褒められた話をradikoで聞いてみる。
服部)
阿久ちゃんはさあ。
土屋)
阿久ちゃんって呼んでらっしゃるんですか(笑)!?
服部)
初めて紹介されたとき、2歳くらい年下で、まだ阿久ちゃんは広告代理店で企画の仕事をしてたんだよ。
そんな服部先生が作曲、阿久悠さんが作詞、そして八代亜紀さんが歌唱した『花束(ブーケ)」』についてもうかがいました。
土屋)
阿久悠さんから詞が送られてきて作曲するわけですけど、難しいものなんですか?
服部)
阿久さんの詞は曲をつけやすいと思うよ。詞を読むと自然と「これしかないだろ」って曲が思い浮かぶんですよ。作曲家はみんな持っていかれるだろうね。
土屋)
なるほど!そうなんですね。
服部)
それより問題なのはアレンジだよ。服部隆之って人が編曲してるんだけどね。
土屋)
息子さんが!
服部)
ハープがなってすぐ歌い出しなんてオシャレなアレンジするから紅白の歌い出しで亜紀ちゃんが出られなくてさ!いいアレンジっていうのは歌いやすく、曲を殺さずだからね。
そんな服部先生の80歳をお祝いする音楽会が開催されます。
服部克久 傘寿の音楽会~80歳からの新たなスタート
[出演]
五木ひろし / 岩崎宏美 / 大黒摩季 / 荻野目洋子 / サーカス / さだまさし / 佐藤竹善 / サラ・オレイン / 白鳥英美子 / Chage / 平原綾香 / 堀内孝雄 / 南こうせつ / 渡辺真知子 / 渡辺美里
イベントに関して詳細はこちら
さらに新著「僕の音楽畑にようこそ(仮)」( 発売は「日本経済新聞出版社」)発売日は11月20日ごろ 全国書店で発売予定です。
番組ではこの本にも収録されている山下達郎さんとの出会いや、カツシンこと勝新太郎さんに「会話の間がいい」と褒められたエピソードなど、大物たちとの伝説の交友関係もお話していただきました。
その様子は下の画像をクリックし、『radiko(ラジコ)』から、楽しんでくださいね!
※画像をクリックしても再生されない人はこちら。
※ 2017年9月22日 午前5時までお聴きいただけます。
※ ニッポン放送radikoは関東地方でのみ視聴可能です。そのほかの地域の人はエリアフリーをご契約いただくと視聴が可能です。
気になるしゃべりを掘りおこす「しゃベル」
FMラジオ・AMラジオのニッポン放送が運営。番組やイベント以外にも記事やコンテンツが満載。ラジオを聴いていなくても楽しいWebマガジンです。 ⇒http://www.1242.com/
関連記事