「人間なんか大嫌い!」と言っていた犬 『理想の絆』を描いた漫画に、涙が止まらない
公開: 更新:
1 2

おばあさん「気をつけて行ってくるんだよ」 その直後…「思わず吹いた」「涙が出る」漫画家の、レバ美(@rebami2020)さんが公開した、『桃太郎』にまつわる創作漫画が話題になっています。剣を腰に据えて、鬼ヶ島に行く準備がバッチリな桃太郎。おじいさんとおばあさんから、「気をつけて行ってくるんだよ」と温かい言葉をかけられたのですが…。

鬼退治後のサル「まさかきび団子1つで…」 犬の表情に「じわじわくる」「最高」昔話『桃太郎』に登場する食べ物といえば、真っ先にきび団子が思い浮かぶでしょう。桃太郎が、鬼ヶ島に行く前におばあさんから受け取り、犬、サル、キジを仲間に加えるのに役立ちましたよね。そんな物語の続きとして、ふくらはぎ太郎(@BT62083209)さんが、『桃太郎アニマルズ ~アフタートーク~』と題してXで公開した創作漫画が話題を呼んでいます。
- 出典
- @gennkinauma
涙なくしては見られない、ポン太と飼い主の別れ。
この漫画と似た経験をしたことがある人たちから、たくさんのコメントが寄せられました。
・1か月ほど前に、長年飼っていた犬を亡くしてしまったので、読んでいて涙が出てきました。
・家で飼っていた子たちは、幸せだったのかなぁ…。
・いままでペットの死を何回も看取ってきたので、この漫画を見て涙腺が崩壊しました。素晴らしい作品ですね。
このお話はフィクションですが、ペットとの辛い別れは、現実に起こることです。
ペットが天国に旅立つ時、頭に浮かぶのは「もっと遊んであげればよかった」「もっと気を配ってあげればよかった」など、後悔の言葉ではないでしょうか。
しかし、それでは楽しかった思い出まで悲しいものになってしまいます。
精一杯愛し、一緒にいてくれた時間を決して忘れない…それが大事なのだと、この作品が教えてくれているような気がします。
葵 日向さんは、ビーズログCHEEKで、漫画「平山さん家の鬼嫁さん」を連載中です。単行本も発売予定なので、こちらもぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]