「この子、拾ったよ」 用を足しに家の外に出た犬 子猫を連れて帰ってきた
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※写真はイメージ

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

用を足すため踏ん張る猫 その時の表情が?「武士の面構え」「ヤクザ映画に出てきそう」愛猫たちと暮らしている、もろ山(@d0XjqkAcifieGu5)さん。 『#猫のうんこ顔選手権』というハッシュタグを添えて、Xに愛猫の写真を投稿しました。
ある雨の日、アメリカ・テキサス州に住むモニカさんはいつものように愛犬のヘーゼルをトイレのために家の外に出しました。
ヘーゼルは普段なら用を足した後、すぐに家の中に入ってくるのだそう。ところがこの日はなかなか戻ってきません。
気になったモニカさんが様子を見に行くと、なんとヘーゼルが見知らぬ子猫を連れていたのです。
優しい犬がびしょぬれの子猫を助ける
家の外で子猫を見つけたヘーゼルは「大変!この子を助けてあげなくちゃ」と思ったのでしょう。
「さあ、こっちへおいで」といっているかのように、子猫を誘導しています。
子猫が立ち止まるたびに何度も何度も振り返り、家まで連れて帰ったヘーゼル。
最後は家のドアの段差が上がれない子猫を助けてあげる様子も。なんて優しい犬なのでしょう!
気になる子猫のその後ですが、モニカさんは動物保護施設に連絡はしませんでした。彼女にはもっといいアイディアがあったのです。
この子猫はモニカさんの兄弟が飼うことになったのだそう。『シーバ』と名付けられた子猫は新しい家族ととても仲よく暮らしているといいます。
これでシーバは自分を助けてくれたヘーゼルともいつでも会うことができます。
子供が子犬や子猫を拾って帰ってくる、ということは珍しくありませんが、犬が子猫を連れて帰ってくる場合もあるのですね。
ヘーゼルは本能的に子猫を放っておけないと思ったのでしょう。そのおかげで子猫に優しい家族ができてよかったですね!
[文・構成/grape編集部]