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『助手席』のもともとの意味って?意外と知らない『タクシー雑学』が面白い!

By - grape編集部  公開:  更新:

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「あ~飲みすぎたー!終電なくなっちゃったよ…」

年末に向けて増えてくる、忘年会。

つい羽目をはずして終電に乗り遅れてしまい、「タクシーで帰る」なんて人も多いのではないでしょうか。

最近では東京23区、三鷹市、武蔵野市で初乗り料金が410円に引き下げられるなど、注目が集まっているタクシー。

実は、意外と知られていないトリビアがたくさんあるのです。

そうだったの!意外と知らないタクシートリビア

『助手席』はタクシー用語だった

運転席の隣という意味で使われることが多い『助手席』という言葉。でも、もともとは大正時代に生まれたタクシー業界用語だったことをご存知でしょうか。

当時は着物の客が多く、乗降を手助けする人が必要でした。運転手の隣に座るその係は『助手さん』と呼ばれ、のちに『助手席』という言葉だけが残り、一般にも広まったのだとか。

バックの最中もメーターは動く?

移動距離が長くなるほど、メーターが上がっていくタクシー。では、バックしている時は、料金がかかるのでしょうか。

タクシー料金は『距離』『時間』という2つの要素で加算されています。そのため、バックは『時間』の料金だけ発生するそうです(※帝都自動車の場合)

実はこんなにある、表示の種類

街中を走るタクシーを眺めているとよく見かける、さまざまな表示灯。表示灯には、たくさんの種類があります。

  • 空車:乗客がない状態
  • 回送:乗車を受けられない状態(運転手の休憩、給油、営業終了など)
  • 貸切:一定時間の貸し切り運賃にて乗車している状態
  • 予約車:乗車予約を受けて待っている状態
  • 割増:割増運賃で運転している状態(主に深夜や早朝など)
  • 迎車:指定の場所に迎えに向かっている状態
  • 救援:救援事業を行うために走行する状態(買い物代行、薬の受け取りなど)

『空車』『回送』などは知っている人も多いかもしれませんが、珍しいものもあって驚きですよね。走っているタクシーの表示に注目してしまいそうです。

ちなみに、都内でタクシーを拾う時、遠目からでも空車かどうかが最も分かりやすいのは、社名表示灯(ちょうちん)が光っているかどうか。

点灯していれば、空車のサインなので、手を挙げて呼び止めることができますよ。

タクシーを深く知ると、なんだか面白い!

今回ご協力いただいたのは、タクシー会社の帝都自動車交通。

「タクシーといえば、面白い忘れ物も多いのでは」と聞いたところ、忘れ物ゼロを目指してチェックを徹底しているため、少ないのだとか。

また、お客様に快適な気分で過ごしてほしいという思いから、車内温度やにおい、ブレーキのかけかたなどにも常に気を配っているそうです。おもてなしの心が嬉しいですよね。

燃料電池自動車 HONDA『クラリティ』

ちなみに帝都自動車は、ナンバープレートがオリンピック仕様になった『JPNタクシー(ジャパンタクシー)』や、水素で走る燃料電池自動車『クラリティ』など、珍しい車種を取り入れているとか!

中でも、『クラリティ』のタクシーは東京23区でたった2台しか走っていないので、もし遭遇したらラッキーです。

いつも何気なく乗っているタクシー。でも探してみると、誰かに話したくなるような面白いネタがまだまだ隠れているかもしれませんよ。


[文・構成/grape編集部]

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