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「これ、どうやって思いついた!?」餅つきの常識を変える驚きの装置、その仕組みは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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お正月の風物詩の1つである『餅つき』。なかでもものすごいスピードで餅をつく『高速餅つき』など、息をのむパフォーマンスは印象的ですよね。

全国各地で華麗な餅つきパフォーマンスが試行錯誤されるなか、いままでにない『斬新な餅のつきかた』を披露している動画を発見しました。

それは、巨大な臼(うす)をつかった餅つき。普通は1尺6寸(48.5センチメートル)程度ですが、こちらは4尺(1.2メートル)以上と規格外の大きさなので、2人がかりで餅を返さなければなりません。

餅をつく杵(きね)もかなりの大型。これは人力では動かせそうにもありません。何で動かしているのかを探るべく、黒い鉄の棒をたどっていくと…え、ウソでしょ!

杵を動かしているのは、まさかの『アレ』

真っ暗な空間に、突如照らされた無数のライト。これから起きる餅つきの『儀式』のために、あらゆる準備が行われているようです。

女性が用意しているのは、鮮やかな色の花々を生けた門松。いままでにない餅つきには、いままでにない門松を…これも餅つきを盛り上げるための序章なのです。

そして、2人の餅返し担当が急いで位置に付きます。あとは、杵(きね)が動くのを待つだけ。

餅つきの開始を表す青のシグナルが光ると同時に、勢いよく加速したのは、1台のクルマ。

コーナーを曲がると、その前には巨大なスロープが立ちはだかっています。そこをゆっくりのぼっていくと…。

杵が臼にめがけてドスーン!なんと巨大なシーソーになっていて、クルマで餅がつけるようになっているのです。この発想には驚きです!

ちなみにこの餅つきは、タイムキーパーがストップウォッチで時間を計っています。単にスピードを競っていると思いきや、ここにもある仕掛けが…。詳しくは、動画をチェックしてみてくださいね。

『#型破り』な餅つき

この動画は、Audi Japanが公開したもの。年が明けると当たり前のように行われていた餅つきに、いままでにない発想で新たな息吹を吹き込んでいます。

「餅つきでも、こんな型破りなことできるのか!」と思わせてくれるかっこよさ。でもくれぐれも、マイカーで餅つきはしないでくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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