これマジか!甲府市民にしかわからない『あるあるネタ』に、他県民おったまげ! 提供:甲府市 By - grape編集部 公開:2019-03-29 更新:2019-04-22 あるあるブドウワイン寿司山梨焼き鳥 Share Post LINE はてな 地元の人にしか分からない、『ご当地あるある』。あなたの育った街にも、あるのではないでしょうか。 そんな中でも、知られざるユニークな『あるある』が多く存在するというのが、山梨県・甲府市なのです。 それは知らなかった!甲府あるある 地元では当たり前、市外の人にとってはびっくり!そんな『甲府あるある』を探しに、直撃取材してきました。 『もつ煮』といえば『鳥もつ』 『もつ煮』と聞くと、牛や豚のもつをイメージしがちですが、甲府では『鳥もつ』を使うのが一般的だとか。 奥藤本店『鳥もつ煮』 甲府を代表するご当地グルメ『鳥もつ煮』は、老舗そば『奥藤本店』が発案したもの。いまでは多くのそば屋でおつまみとして出されることが多く、家の食卓でも並ぶ、甲府定番の一品なのです。 さまざまな食感が楽しめる、鳥の砂肝、レバー、きんかん、ハツなどを甘辛く照り煮にしており、お酒にもごはんにもぴったり!箸が止まりません。 海がないのにナゼ?マグロ消費量は全国2位 海に面していない、山梨県。しかし、なぜか寿司屋の数は国内でもトップクラスというから驚き!中でも、甲府市のマグロの消費量は全国2位(※)を誇ります。 若鮨『マグロづくし』 寿司屋『若鮨』では、こんな『マグロづくし』が注文殺到になるほど、大人も子どもも大好きなネタなのだとか。 ほかにも、ネタに甘いタレが塗られている寿司屋もあるそうで、甲府独特の食文化ですよね。 焼き鳥の『もも』は、4種類選べる!? 「大将、『親・タレ』でお願い!」 「私は『若・塩』で!」 そんな謎のやりとりが飛び交う、老舗焼き鳥店『丸八』。一体どんなメニューなのでしょうか…。 丸八『もも焼き』 実は、甲府の焼き鳥店にある『ねぎま』や、もも肉をばらした、名物『もも焼き』は、『親鶏もも』と『若鶏もも』で選べることが多いのです!さらに、味付けも『タレ』と『塩』から選べるので、食べかたは4パターン。 『親派』か『若派』かで、話が盛り上がるのも、甲府あるあるなんだとか。ちなみに、ツウは『親・タレ』を好む傾向にあるそうですよ! それ大丈夫!?究極の『甲府あるある』とは ほかにはない、ユニークなご当地文化の宝庫、甲府。しかし、もっと驚く、とんでもない『あるある』があったのです。 いままでご紹介したグルメ写真の中に共通して、『妙な違和感』を感じた人もいるのではないでしょうか…。 こっ…これは…ワイン!!!? そう、実は甲府の人は、ほとんどの料理にワインを合わせるのです! 寿司、焼き鳥、ほうとう、和食、カフェごはん…たいていの店にワインが常備!市外の人にとっては「寿司とワイン、合うのかな…」と心配になってしまいますよね。 でも実際に、寿司と白ワイン、焼き鳥と赤ワインで合わせてみたところ、どれもぶどうのフルーティな味わいとぴったり!家でも真似したくなる組み合わせでした。 郷土料理のお店 手毬『おにぎりセット』 そして、お酒のシメにはなんと…まさかの『おにぎり』!甲府には、夜遅くにおにぎりを提供している店がちらほら。 楽しくどんちゃん騒いだ後は、小ぶりなおにぎりとあたたかいお味噌汁でほっと一息…なんていいですよね。 ワインの街、甲府が楽しい! グラスワインを頼むと、一升瓶から注がれるお店も多いほど、ワインなしでは語れない街・甲府。 酒と魚とおばんざい 酒場日々 『甲州ワイン』で有名な勝沼にほど近く、甲府市内でワインを飲める店は、なんと300店舗ほどあるのだそう。 さすが、grapeならぬ、ぶどうの産地…何だか親近感がわいちゃいました! また、甲府市が新たに立ち上げたおもしろいサイトも必見。ワインを飲める店のマップは日々更新されるらしいですよ。チェックしてみてくださいね。 敷居が高いイメージのワインを、気軽にみんなでワイワイ。ディープな甲府の魅力に、ハマってみてはいかがでしょうか。 いいえ、そこもワインです! – ワイン合わせすぎる街、甲府 (※)出典:総務省統計局 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
地元の人にしか分からない、『ご当地あるある』。あなたの育った街にも、あるのではないでしょうか。
そんな中でも、知られざるユニークな『あるある』が多く存在するというのが、山梨県・甲府市なのです。
それは知らなかった!甲府あるある
地元では当たり前、市外の人にとってはびっくり!そんな『甲府あるある』を探しに、直撃取材してきました。
『もつ煮』といえば『鳥もつ』
『もつ煮』と聞くと、牛や豚のもつをイメージしがちですが、甲府では『鳥もつ』を使うのが一般的だとか。
奥藤本店『鳥もつ煮』
甲府を代表するご当地グルメ『鳥もつ煮』は、老舗そば『奥藤本店』が発案したもの。いまでは多くのそば屋でおつまみとして出されることが多く、家の食卓でも並ぶ、甲府定番の一品なのです。
さまざまな食感が楽しめる、鳥の砂肝、レバー、きんかん、ハツなどを甘辛く照り煮にしており、お酒にもごはんにもぴったり!箸が止まりません。
海がないのにナゼ?マグロ消費量は全国2位
海に面していない、山梨県。しかし、なぜか寿司屋の数は国内でもトップクラスというから驚き!中でも、甲府市のマグロの消費量は全国2位(※)を誇ります。
若鮨『マグロづくし』
寿司屋『若鮨』では、こんな『マグロづくし』が注文殺到になるほど、大人も子どもも大好きなネタなのだとか。
ほかにも、ネタに甘いタレが塗られている寿司屋もあるそうで、甲府独特の食文化ですよね。
焼き鳥の『もも』は、4種類選べる!?
「大将、『親・タレ』でお願い!」
「私は『若・塩』で!」
そんな謎のやりとりが飛び交う、老舗焼き鳥店『丸八』。一体どんなメニューなのでしょうか…。
丸八『もも焼き』
実は、甲府の焼き鳥店にある『ねぎま』や、もも肉をばらした、名物『もも焼き』は、『親鶏もも』と『若鶏もも』で選べることが多いのです!さらに、味付けも『タレ』と『塩』から選べるので、食べかたは4パターン。
『親派』か『若派』かで、話が盛り上がるのも、甲府あるあるなんだとか。ちなみに、ツウは『親・タレ』を好む傾向にあるそうですよ!
それ大丈夫!?究極の『甲府あるある』とは
ほかにはない、ユニークなご当地文化の宝庫、甲府。しかし、もっと驚く、とんでもない『あるある』があったのです。
いままでご紹介したグルメ写真の中に共通して、『妙な違和感』を感じた人もいるのではないでしょうか…。
こっ…これは…ワイン!!!?
そう、実は甲府の人は、ほとんどの料理にワインを合わせるのです!
寿司、焼き鳥、ほうとう、和食、カフェごはん…たいていの店にワインが常備!市外の人にとっては「寿司とワイン、合うのかな…」と心配になってしまいますよね。
でも実際に、寿司と白ワイン、焼き鳥と赤ワインで合わせてみたところ、どれもぶどうのフルーティな味わいとぴったり!家でも真似したくなる組み合わせでした。
郷土料理のお店 手毬『おにぎりセット』
そして、お酒のシメにはなんと…まさかの『おにぎり』!甲府には、夜遅くにおにぎりを提供している店がちらほら。
楽しくどんちゃん騒いだ後は、小ぶりなおにぎりとあたたかいお味噌汁でほっと一息…なんていいですよね。
ワインの街、甲府が楽しい!
グラスワインを頼むと、一升瓶から注がれるお店も多いほど、ワインなしでは語れない街・甲府。
酒と魚とおばんざい 酒場日々
『甲州ワイン』で有名な勝沼にほど近く、甲府市内でワインを飲める店は、なんと300店舗ほどあるのだそう。
さすが、grapeならぬ、ぶどうの産地…何だか親近感がわいちゃいました!
また、甲府市が新たに立ち上げたおもしろいサイトも必見。ワインを飲める店のマップは日々更新されるらしいですよ。チェックしてみてくださいね。
敷居が高いイメージのワインを、気軽にみんなでワイワイ。ディープな甲府の魅力に、ハマってみてはいかがでしょうか。
いいえ、そこもワインです! – ワイン合わせすぎる街、甲府
(※)出典:総務省統計局
[文・構成/grape編集部]