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「やめてほしいな…」ピクニックに来た夫婦 妻が夫に抱えていた『不満』とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

長く厳しい冬がようやく終わり、ぽかぽかとした陽気に包まれる季節がやってきました。寒くてずっと家に閉じこもっていたのに、春になるとなんだかお出かけしたくなる人も多いはず。

お弁当を持って公園でピクニックをしたり、森林浴をしながらキャンプやバーベキューを楽しんだり…。自然の中で楽しむアウトドアは、非日常を味わうことができます。

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でも、そんなアウトドアで意見が割れがちなのが『喫煙』のマナーについて。

喫煙しない人は「おいしい空気を吸いたいのに」と不満に思う一方で、愛煙家は「キレイな空気の中で気持ちよく一服したい」という思いがあるもの。また、車で移動する時も、たばこの煙が原因で夫婦ゲンカになってしまうことは少なくありません。

そんな時こそ、『No!けむハラ』を意識して、お互いを尊重し合う気持ちが大切です。

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『けむハラ』とは、たばこを吸う人のたばこの煙によるハラスメントのこと。たばこの煙に対して、非喫煙者が勇気をもって意思表示をする活動を『No!けむハラ』といいます。

例えば、家族が乗る車で『紙巻たばこ』を喫煙すると、助手席に座るパートナーの衣類や髪の毛などにもニオイが付いてしまうことも。せっかく家族で楽しむお出かけなら、誰もが気持ちよく過ごせる時間にしたいですよね。

キレイな空気で楽しむアウトドア

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アウトドアで自然を満喫したい時、「たばこの煙で空気を汚さないでほしい」というのが多くの非喫煙者の本音かもしれません。でも、愛煙家にとっては、マナーを守っているにも関わらず喫煙できないのがストレスに感じることも。

そんなお互いが歩み寄るきっかけになりそうなのが『加熱式たばこ』。火を使わずに加熱するので、煙ではなく"蒸気"が出るたばこです。火を使わないことで消し忘れる不安がなく、草木に引火するようなリスクも軽減されます。

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煙が出ず、有害物質も大幅にカットされるので、思う存分キレイな空気の中で深呼吸ができます。

『紙巻たばこ』を『加熱式たばこ』に切替えることで、『けむハラ』がなくなり、 家族でのお出かけがもっと楽しい思い出になるかもしれません。

『加熱式たばこ』に関する正しい情報をキャッチできると同時に、喫煙するパートナーと話し合う手助けをしてくれるのが『No!けむハラ(ケムハラ)』活動。

『加熱式たばこ』は、喫煙者と非喫煙者がお互いに心地よくいられる、1つの解決策になりえるはずです。『No!けむハラ』のウェブサイトには、『加熱式たばこ』に関するさまざまな情報が掲載されています。

『加熱式たばこ』に切替えたカップルへインタビュー

実際に『紙巻たばこ』から『加熱式たばこ』に切替えたという、こちらのカップル。

夫がたばこのにおいをプンプンさせて帰宅した時は、「すぐお風呂に入って!」「そのままベッドに入らないで!」と彼を遠ざけていました(笑)

「たばこの煙が大の苦手」という女性。彼女だけではなく、家の猫たちも怪訝なそぶりをしているように感じた男性は、『加熱式たばこ』に切替えたそうです。

『加熱式たばこ』に切替えたことで、「服や髪ににおいが付きにくくて嬉しい」「ほかの人が吸う紙巻たばこの煙が気になるようになった」という男性。

ウェブサイトでは、カップルのインタビュー動画を見ることができます。

『No!けむハラ』タイプ別伝え方診断

喫煙者に「けむハラをやめてほしい」と伝えるのは、なかなかハードルが高いもの。ウェブサイトでは、パートナーの性格に合った伝えかたを教えてくれる『No!けむハラ』タイプ別伝え方診断を試すことができます。

  • パートナーは、今日食べたいものがすぐ答えられる。
  • パートナーの口癖は「どっちでもいい」。
  • パートナーは私の話をよく聞いてくれる。

このような、何気ない日常シーンになぞらえた設問に「Yes」「No」で答えていくと、パートナーの性格にぴったりな『No!けむハラ』の伝えかたを教えてくれます。どんな診断結果が出るでしょうか。

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喫煙者にとっては、『紙巻たばこ』から『加熱式たばこ』に切替えるのは何かきっかけがないと難しいかもしれません。愛煙家のパートナーへ、『加熱式たばこ』の話題を持ちかけてみるのはいかがでしょうか。

外のキレイな空気の中で一緒に過ごす時間は、きっと家族の笑顔を増やしてくれるはずです。


[文・構成/grape編集部]

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