フジファブリック・山内総一郎×DJ・飯室大吾 FM802開局30周年記念!「RADIO MAGIC」スペシャル対談
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大倉忠義「何かが間違っている」 飲食店に嘆きコメント、同情の声アイドルグループ『SUPER EIGHT(スーパーエイト)』の大倉忠義さんが、2024年11月15日にXを更新。焼き鳥店に行きづらい、嘆きの投稿に同情の声が集まりました。
あの童謡を歌っていた、ののちゃん!? 成長した姿に「美人になった」「別人級」と驚きの声あんなに小さかった、ののちゃんが…!6歳になった姿に「別人級に成長」「大きくなった」と驚きの声が相次いでいます。
飯室:そしてFM802もフジファブリックとの強いつながりを持って、これからもたくさんご一緒させていただきたいです。で、また一つ大きな点となることがまもなくやって参ります!6月1日(土)・2日(日)に「FM802 30PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC」が開催になります! そしてフジファブリックは開局記念日の6月1日(土)にホストバンドという形で出演!!
山内:そうそうたる面子をお迎えするホストバンド! 僕らがバンドを担当して、例えば鮪(谷口鮪)が入ったらきっとKANA-BOONの曲をやるんでしょうね(笑)。
飯室:そうですね(笑)。
山内:いつもと違う形になると思うんで楽しみですね。
飯室:ほかにもHYの英さん(新里英之)と名嘉さん(名嘉俊)と仲宗根さん(仲宗根泉)、それからNulbarichのJQさん、スガシカオさん、NICO Touches the Walls の光ちゃん(光村龍哉)と対馬君(対馬祥太郎)もホストバンドでのパフォーマンスに参加予定です。
山内:対馬君が出るってことは対馬君がドラムを叩くんかな?
飯室:ってことになるかな。
そして、総さんは昨年末のレディクレの時もCRAZY MAN CLUB BAND(イベントのスペシャルバンド)のギターを務めていただいていますが、こういういろいろなミュージシャンを迎え入れて弾くっていうのはどういう感じなんですか?
山内:やっぱりすごく刺激をいただきますよ。でもこのフレーズをミスったら曲が台無しになる!みたいな……。そういう緊張をしながらですね。今はまだ準備段階ですけどFM802、30周年のライブを盛り上げたいと思っています。
飯室:現在、まだまだフジファブリックはツアーの真っただ中ですから、そら準備段階ですよね(笑)。で、今回はCRAZY MAN CLUB BANDの時の(ソウル・フラワー・ユニオンの)奥野さん(奥野真哉)のバンマス(バンドマスター)的ポジションを総さんがやることになるのかな?
山内:そうですね。そこはちょっと恐れ多いんですけど(笑)、でも今回は盛大なショーだと思うので、進行はFM802のみなさんと決めて、見にきた人たちに喜んでもらえるような仕掛けを考えたいなとは思っています。
飯室:我々もお客さんもどうなるんやろう?って始まってみるまでわからへん!みたいなね。そんなワクワクすることないですからね!
山内:たぶんあっと驚くようなことになるじゃないかな。僕も普通に見たいですもん(笑)。
飯室:今回、ホストバンドに参加されるほとんど方と面識があるんですよね? JQ(Nulbarich)さんは初めましてかな?
山内:JQさんとHYのみなさんが初めてです。HYのあの有名な曲あるじゃないですか。あれやれたらいいですね(笑)。
飯室:やりたい曲があるんですね。
山内:ありますね。Nulbarichとかもアレンジがすばらしいので、頑張んないとなって思ってます(笑)。
飯室:ミュージシャン目線で聴いて、もともとのアレンジがちゃんとしてるぞ! じゃ、それどうする?みたいなのがある?
山内:そうですね。すごく洗練されたアレンジをされているので。スガさんとかもそうですし、KANA-BOONは勢いのあるバンドだし、僕らなりに頑張ってやろうって思ってます。ただ、自分たちのカラーを出そうとは思わないんです。
飯室:そうなんですか?
山内:自分たちのカラーを出すよりは、自分たちの曲だと思って、ちゃんとお客さんに届けられる演奏ができればなと。“バンドらしい”っていうのは、そこから生まれると思うし。
飯室:なるほど。僕、総さんがレディクレのCRAZY MAN CLUB BANDで9mm(9mm Parabellum Bullet)の曲を弾いた時に、“すごく難しいけど、ギタリストの手癖みたいなものがわかってきて、自分の好きなタイプの手癖だな”っておっしゃってたのが印象的でした。
山内:コピーとかカバーしてわかることってたくさんあるんです。レディクレの時は卓郎君(菅原卓郎)がボーカルで入って9㎜の曲をカバーしたんですけど、ギタリストは言葉を発してないけどギターで歌っているんですよね。曲の中でちゃんと物語がある。9㎜の曲には滝君(9㎜ Parabellum Bulletのギタリスト・滝善充)の歌があって、自分もそういうギターが好きなので、カバーしててもうれしくなるんです。僕らも、志村君の歌があって、で、その歌とは違う歌(ギター)で志村君の歌に寄り沿うっていうやり方で。レッド・ツェッペリンとかがその最たる例というか、いわゆる対位法(独立性を保ちつつ複数の旋律を調和し重ねる技法)みたいな感じですね。違う物語が進んでいるように見えて実は2つがすごく補完し合ってる。それを9㎜の曲にも感じたんです。だから今回もそういうのをやりたいですね。
飯室:いろいろなフレーズを弾いていくうちに、お!みたいな……。
山内:そういう発見があると思うので楽しみですね。6月2日(日)も楽しみですよね。この日はスキマスイッチのお二人がホストバンド?
飯室:そうです。そこに絢香さん、JUJUさん、KREVAさんetc.が(参加)……みたいなことになりますね。この見せ方ってすごくラジオっぽい。ラジオはいろんなアーティストの楽曲がミックスされて流れるじゃないですか。このずっとラジオがやってきていることをステージで見てもらえるのが、いいベントだなって思いますね。
山内:フェスのようで、いわゆるフェスとも違う。このイベントでホストバンドをさせてもらえるのは本当に光栄です。
飯室:こちらこそです!
山内:でも、頑張んないとな…今回は、今ツアーで僕らと一緒にやってる玉田豊夢君がドラムを叩いてくれるし、僕らも本気モードです。
飯室:ありがとうございます! そして「FM802 30PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC」を経て、同じ会場の大坂城ホールで10月20日(日)には、もう一つ大きなライブ「フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 『IN MY TOWN』」があります!
山内:やっぱり大阪出身の僕からすると、この節目のタイミングで、大阪人の目指すべき場所・大坂城ホールで2回もできることがうれしいですね。