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『心に響く』エッセイコンテスト grape Award 2018 入選作品

By - grape編集部  公開:  更新:

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grapeは2018年、心に響くエッセイを募集するコンテスト『grape Award 2018』を開催。

応募作品は695本。その中から最優秀賞が1作品、特に幸せを感じた作品に送られるタカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、佳作として4作品が選ばれました。

grape Award 2018 入選作品 一覧

最優秀賞『夫に初めて恋をした』/作者:渡辺 惠子

夫が大切にしている、『妻の手編みのセーター』。
しかし、妻は30年間秘密を抱えていました。

タカラレーベン賞『新しい「おともだち」』/作者:建内 真由子

自身を幼い子どもと思い込み、孫を『おばさん』と呼んだ祖母。
いつも無反応な祖母が、ある日、口を開き…。

優秀賞『四人の子供のお弁当を作る』/作者:ミミのパパ

夫と2人の幼い子どもを残し、39歳で亡くなった妻。
『父親』として、夫は歩み続けました。

優秀賞『大きな彼女』/作者:上林 暁史

たくさん食べ、体も大きい彼女。震災で食料不足の時、彼氏が届けてあげた食べ物がすぐになくなってしまった…彼女の口からは、意外な事実が。

佳作『奥付ページ』/作者:ふじさきちさと

お下がりの本の『奥付』には、若かりしころの母のつぶやき。
読んでいるこちらも自然と笑顔になります。

佳作『大きな左手と小さな右手』/作者:遠藤 浩子

父と楽しそうに話をする、小学1年生ほどの男の子。
何気ない親子の姿に、心奪われた理由は…。

佳作『息子と、とんかつ。』/作者:三上和輝

「なんで?なんで?」とあらゆることに質問してくる息子。
逆に、父親から質問をしてみると…?

佳作『あの日ドライブレコーダーに映っていたのは』/作者:えっせんす

ドライバーの必須アイテムにもなったドライブレコーダー。
レコーダーは、つらい現実だけでなく心優しい出来事もとらえていました。


[文・構成/grape編集部]

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