愛犬と面会した、がんで入院中の男性 その後、奇跡的な展開に…!
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

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ブラジルで暮らすホセ・フラヴィオさんはがんの治療のために入院生活を送っています。そんなホセさんには1日も早く家に帰りたい理由があります。
それは家で彼のことを待っている愛犬、アガディールに会いたいから。
ある日、ホセさんを担当している看護師たちがそのことを知ります。そして彼がアガディールと面会できるように動いてくれたのです。
病院のFacebookに投稿された写真には、愛犬との再会に涙を流して喜ぶホセさんの姿がありました。
愛犬と面会後、男性の体調に変化が
ウェブメディア『The Dodo』によると、ホセさんがアガディールと面会した後、担当医は彼の体調の変化に気付きます。
ホセさんは精神的にも肉体的にもいい効果が見られ、食欲が増し、心拍数や血圧が低下したということです。
その後もホセさんの体調は安定しているため、担当医は「退院できる可能性について話をしている」といいます。
この病院で患者とペットを面会させたのは今回が初めてなのだそう。Facebookの投稿には病院への称賛と、ホセさんの回復を祈るコメントが多く寄せられています。
『セラピー・アニマル』が存在するように、動物が人の心や体に与えるいい影響は広く知られています。それが愛するペットなら、飼い主が受け取る癒しの効果はより大きいはずです。
アガディールと面会できたことで病気と闘う力を得たホセさんが1日も早く退院して、毎日アガディールと一緒に過ごせるようになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]