保護猫の里親を探していると、1件の連絡が その後の展開に涙腺崩壊
公開: 更新:


赤ちゃんに寄り添うハスキー 数時間後の光景に、飼い主「二度見した」犬を飼っている家に赤ちゃんが生まれると、その犬がまるで兄や姉のように、かわいがってくれることがあります。 犬と人間、生物の種の壁を超えて、「赤ちゃんや弱いものは守るべき」という意識が働くのかもしれません。 赤ちゃんを見守...

静岡県でナンパされた女性 断っても相手が秒で納得した理由が? 「静岡人ならみんな分かるやつ」静岡県でナンパされた女性 「さわやかの順番が…」と断ると?
動物病院で働いているtamtam(tamasisters)さんは、保護猫や保護犬を自宅で預かり、里親を探す活動をしています。
エピソードの中から、里親が見つかりにくかった猫が温かな家庭に迎えられるまでをご紹介します。
『りんご猫 家族になる』
ある日、tamtamさんは多頭飼育崩壊の現場で、人懐っこい猫の『みいちゃん』と出会いました。
猫を「完全室内飼い」にする理由 『猫エイズ』の話に考えさせられる
健康状態を検査した結果、みいちゃんの健康状態に問題があることが分かります。
人間には感染しない、『猫エイズ(猫免疫不全)』のキャリアだったみいちゃん。キャリアとは、ウイルスに感染していても発病しない状態のことです。
もし猫エイズが発症すれば、みいちゃんの体中の免疫は失われ、あらゆるウイルスや細菌に負けてしまうでしょう。
しかし、室内飼いでストレスフリーな環境であれば、猫エイズは発症しないケースが多いのです。そうすれば『普通の猫』として一緒に暮らせるのですが、万が一の発症を恐れて里親が現れにくいのが現状。
tamtamさんは、みいちゃんのことを理解して受け入れてくれる家庭を根気強く探していました。すると…。
涙をこぼしながら、自分の想いを伝えたtamtamさん。
すると、夫は…。