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切ったネギの根本を水に浸すだけ! 結果に「また育った」「一石二鳥」

By - grape編集部  公開:  更新:

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料理の彩りや薬味に欠かせない、ネギ。少しだけ使って残ったものや、根っこの部分をそのまま捨ててしまっている人も多いはずです。

実は、調理の際に切り落としたネギの根元を使えば、何度でも再生して収穫できるのをご存じでしょうか。

水耕栽培は特別な道具が必要なく、ペットボトルと水さえあれば、誰でも簡単に始められます。

節約にもつながり、キッチンで手軽にグリーンを育てられるので、料理のたびに嬉しい気持ちになれますよ。

当記事では、レモネード(lemonade_home_)さんのInstagramから、『ネギの水耕栽培』を成功させるための基本のやり方を紹介します。

ペットボトルでできる!ネギの水耕栽培のやり方

買ったネギを捨てずに再利用して、キッチンでぐんぐん育てられる簡単栽培テクニックについて紹介します。

まず、きれいに洗ったペットボトルの上のほうをハサミでカットしましょう。

カットしたペットボトル

カットした飲み口側の部分を逆さにし、そこに束ねたネギの根本を差し込んでください。

空のペットボトルにネギの根本を差し込む様子

ペットボトルの下部分に水を入れ、その中に逆さにした上部を差し込みます。ネギの根っこだけが水に浸かるようにセットするのがポイントです。

ネギと水の入ったペットボトル

根の一部を空気に触れさせると、より元気に育つでしょう。

ペットボトルで育てたネギ

ネギの水耕栽培は、育てる楽しみと収穫の嬉しさを同時に味わえます。ネギを毎回買わなくて済むので、節約にもなって一石二鳥です。

子供と一緒に育てるのも、楽しくておすすめですよ。誰でも簡単に始められるので、ぜひトライしてみてください。

ネギは冷凍保存で長持ち

ネギは冷凍保存することで、鮮度を保ちながら長く使えます。

使いやすい長さや小口切りにして水分をよく拭き取り、保存袋に入れて空気を抜いたら、冷凍庫へ入れましょう。

料理に使う時は、凍ったままスープや炒め物に加えられるので、時短にもなって便利です。

余ったネギを無駄にせず、必要なぶんだけすぐに使える冷凍保存は、忙しい日の強い味方。刻んでおけば薬味にもすぐ使えて、風味や彩りも損ないません。

育てたネギを、さまざまな形で楽しんでみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
lemonade_home_

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