家事のNG行動3選 「全部やってた」「今すぐ直す」
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毎日の何気ない行動の中にも、実は「やらないほうがいい」ものがあります。
家事のNG行動は、積み重なることで思わぬダメージを与えることも。どのような行動を避けるべきなのか、把握しておくと安心です。
本記事では、整理収納アドバイザーの、ゆり(yurimochi.home)さんがInstagramで紹介している『家事のNG行動4選』から、3つのNG行動を紹介します。
普段の行為に当てはまるものがないか、確認してみましょう。
トイレットペーパーの使用には要注意
トイレをきれいに保つためには、できるだけこまめにお手入れするのがポイントです。
掃除のハードルを下げるため、サッと手に取れるトイレットペーパーを使って、便座周りを拭いている人も多いのではないでしょうか。
ゆりさんによると、実はこれはNGとのこと。
プラスチック製の蓋や便座は想像以上に柔らかく、かたいトイレットペーパーで拭くと細かな傷が付いてしまいます。
傷に汚れが入り込むと、日々のお手入れがさらに大変になるので避けてください。
ゆりさんがおすすめしているのは、トイレ掃除用シートで優しく拭き取る方法です。すぐに手に取れる位置に常備しておけば、掃除を手間だと思うこともないでしょう。
どうしてもトイレットペーパーを使いたい場合は、洗剤を含ませてから拭いてください。布を使う場合も乾拭きは厳禁。
汚れやすく掃除の頻度が高い場所だからこそ、正しい方法でお手入れするのがおすすめです。
NG行動はさまざまな場所に潜んでいる
ゆりさんが紹介する、そのほかのNG行動は下記の通りです。
濡れたタオルを洗濯槽に入れる
まずは濡れたタオルの扱い方について。水に濡れているからこそ、そのまま洗濯槽の中に放り込んでしまう人も多いのではないでしょうか。
実はこの行動はカビが生える原因になるため、NGなのだとか。
カビが広がるのは、タオルだけとは限りません。洗濯槽の裏側が汚れる可能性もあれば、そのほかの洗濯物に移ってしまうこともあります。
入れたらすぐに洗濯をするのが理想ですが、時間がない場合は、いったん乾かしてから入れるようにしましょう。
熱湯をシンクに流す
やかんやポットでお湯を沸かした時、熱湯をそのままシンクに流すのもNGです。
一般家庭のキッチンの排水設備に多く使われている『塩化ビニールパイプ』の適応温度は約60℃と、決して高くはありません。
それよりも高温になると、パイプが傷んでしまいます。
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お湯を捨てたい時には、必ず水と一緒に流すようにしましょう。うどんやパスタのゆで汁を流す際にも注意してください。
よかれと思ってやっている行動が、実はNGだったと気が付き、愕然とした人もいるのではないでしょうか。
なぜNGなのか理解したうえで行動すれば、うっかりミスも防ぎやすくなるはずです。ゆりさんの投稿も参考にして、きれいな家を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]