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一人ひとりなら、心が通じる。 日本人が中国でフリーハグをしてみたら…

By - grape編集部  公開:  更新:

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桑原さんの思いが通じたのか…徐々に、温かい気持ちが集まり始めたようですね。

続々と笑顔でハグをしにくる現地の人たち。

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出典:YouTube

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出典:YouTube

留学当時、中国では反日デモが行われていた

なんと桑原さんは、大規模な反日デモが行われていた2010年当時、中国に留学していたのだそう。

もともと2010年に中国に留学していた僕は、一万人以上が参加する大規模な反日デモにまきこまれました。
中国の人々に燃やされる日本国旗、破壊される日本車や、日本のスポーツメーカーの無惨な様子をこの目で見て、言葉を失いました。
しかし、だからといって僕は、中国人全員に対して嫌いになったり、憎しみを抱くようなことはありませんでした。それは留学中にたくさんの中国人の優しさを受けていたからです。
むしろ、この現実を直視したことで、「この状況を打破するには、どうすればいいか?」と深く思索するようになりました。

桑原功一さんからのメールより引用

動画の中には、その当時の映像も含まれています。

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出典:YouTube

「日本人だとバレたら殺される」そんな恐怖に包まれながらも、一対一の関係を信じた桑原さん。

彼のような行動をとることは、簡単なことではありません。

けれど、一対一の…人と人との関係を信じることは、きっと難しいことではないはずです。

外交といっても、やり方はひとつではなく、一人でもできることはたくさんあります。
国ができないことを民間でやっていくのは、とても地味で目立たないし、そう簡単に結果がでるものでもありません。
しかし、平和というのは机上で形成されるものではなく、人と人の間から生まれるものです。
このフリーハグ活動を通して、そのことを誰にでもわかりやすいように伝えるために僕は続けています。

そう語る桑原さん。

奇しくも、2015年は第二次世界大戦が終わって70年の節目の年。

もう一度「人と人との関係」について、見つめ直したいものですね。

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出典:YouTube

ワイヤレスイヤホンの写真

ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!

家族写真

6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。

出典
Free Hugs for China-Japan Peace 2015 (日本人が中国でフリーハグをしてみた 上海編 2015年版)Wikipedia -フリー・ハグズ-

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