一人ひとりなら、心が通じる。 日本人が中国でフリーハグをしてみたら…
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

飼い主「ごめんよ」 トリミング後のお迎えが、遅くなってしまい?「笑った」「舌打ちしてそう」ある日、トリミングのために預けていた、ポメラニアンのハヌルくんを迎えに行った、飼い主(haneulstory___)さん。 しかし、この日は直前まで買い物をしていたため、普段よりも30分ほど遅れてしまったそうで…。
桑原さんの思いが通じたのか…徐々に、温かい気持ちが集まり始めたようですね。
続々と笑顔でハグをしにくる現地の人たち。
出典:YouTube
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留学当時、中国では反日デモが行われていた
なんと桑原さんは、大規模な反日デモが行われていた2010年当時、中国に留学していたのだそう。
動画の中には、その当時の映像も含まれています。
出典:YouTube
「日本人だとバレたら殺される」そんな恐怖に包まれながらも、一対一の関係を信じた桑原さん。
彼のような行動をとることは、簡単なことではありません。
けれど、一対一の…人と人との関係を信じることは、きっと難しいことではないはずです。
外交といっても、やり方はひとつではなく、一人でもできることはたくさんあります。
国ができないことを民間でやっていくのは、とても地味で目立たないし、そう簡単に結果がでるものでもありません。
しかし、平和というのは机上で形成されるものではなく、人と人の間から生まれるものです。
このフリーハグ活動を通して、そのことを誰にでもわかりやすいように伝えるために僕は続けています。
そう語る桑原さん。
奇しくも、2015年は第二次世界大戦が終わって70年の節目の年。
もう一度「人と人との関係」について、見つめ直したいものですね。
出典:YouTube
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