動物公園で公開中止になった『ヨウム』 その理由が、笑っちゃいけないけど笑える By - grape編集部 公開:2020-10-01 更新:2020-10-01 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 大型インコの『ヨウム』はとても賢くておしゃべり上手なことで人気です。 しかし、人間が使う言葉によっては、思わぬトラブルを引き起こすことも…。 動物公園のヨウム、口が悪すぎて公開中止に イギリスの『リンカンシャー野生動物公園』に寄贈された、5羽のヨウムが一般公開中止になったといいます。 その原因はなんと「口が悪すぎて子供に悪影響だから」とのこと。 アメリカのニュースメディア『CNN』は次のように報じています。 イギリスの野生動物公園で、5羽のヨウムが来場者や職員に向かって悪態をついたため、一般公開が中止になりました。 口の悪い5羽は、イングランド東部の『リンカンシャー野生動物公園』に別々の飼い主から寄贈されました。 それからわずか数日後に、訪問者やスタッフにさまざまな悪態をついたといいます。 同園の責任者であるスティーブ・ニコルズさんはにCNNにこう説明しています。 「私たちは子供たちへの影響について少し心配していました。ヨウムたちは私が通り過ぎるたびに『太った●●●』と悪態をつくのです」 5羽はアフリカン・グレー・パロットという種で、一般公開に先立ち一緒に隔離施設に入りましたが、職員はすぐに、5羽がカッとなりやすい性質であることに気付いたそうです。 ニコルズさんは「5羽はすぐにお互いを罵り始めた」と述べ、Fワード以外にも『考えられるすべての言葉』を口にしていたと振り返りました。 CNNニュース ーより引用(和訳) 一般公開が始まると、多くの来場者はヨウムの能力を面白がり、いわれた分だけいい返していたそうです。 悪態の応酬で、ヨウムたちはより一層、悪い言葉を覚えてしまったのでしょう。 ネット上では、このニュースにさまざまなコメントが寄せられています。 ・飼い主が全員口悪かったのかな。ヨウムは悪くない、悪い言葉を使う人間が悪い。 ・パンクだな…。教育上よろしくないけど面白いから逆にお客さん増えるかも。 ・5羽が罵り合っている様子を想像して、笑ってしまった。 同園では、子供たちへの懸念から、ヨウムたちをそれぞれ引き離し、一時的に公共エリアから移動したそうです。 ヨウムたちには悪い言葉でなく、優しい穏やかな言葉を覚えてほしいものですね。 [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 客「お釣りは旧札にして」 店員が断ると?「そういうことか!」「本当これ」なぜかお釣りを旧札指定する中年男性。自動精算機では対応できず、謝ると…。 出典 CNNニュース Share Post LINE はてな コメント
大型インコの『ヨウム』はとても賢くておしゃべり上手なことで人気です。
しかし、人間が使う言葉によっては、思わぬトラブルを引き起こすことも…。
動物公園のヨウム、口が悪すぎて公開中止に
イギリスの『リンカンシャー野生動物公園』に寄贈された、5羽のヨウムが一般公開中止になったといいます。
その原因はなんと「口が悪すぎて子供に悪影響だから」とのこと。
アメリカのニュースメディア『CNN』は次のように報じています。
一般公開が始まると、多くの来場者はヨウムの能力を面白がり、いわれた分だけいい返していたそうです。
悪態の応酬で、ヨウムたちはより一層、悪い言葉を覚えてしまったのでしょう。
ネット上では、このニュースにさまざまなコメントが寄せられています。
・飼い主が全員口悪かったのかな。ヨウムは悪くない、悪い言葉を使う人間が悪い。
・パンクだな…。教育上よろしくないけど面白いから逆にお客さん増えるかも。
・5羽が罵り合っている様子を想像して、笑ってしまった。
同園では、子供たちへの懸念から、ヨウムたちをそれぞれ引き離し、一時的に公共エリアから移動したそうです。
ヨウムたちには悪い言葉でなく、優しい穏やかな言葉を覚えてほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]