新宿駅の案内表示がクッキーに? 豊かなセンスの融合がすごい!
公開: 更新:

※写真はイメージ

「お風呂好きは必見!」丸くて小さい“コレ”を壁にピタッと貼ると…バスタイムが充実した!みなさんは、シャワーだけでは済ませずに湯船にも浸かっていますか。 筆者はこれまで、一年中シャワーしか浴びていなかったのですが、ある物と出会ってその概念が覆されたのです! ある物というのが、こちらの丸い物体。 バスタイムを...

排水口はこうやって掃除する! 『アース製薬』の商品なら「ズボラでOK」「まじ助かる」毎日のように掃除をしていると、「意外と体力使うし、面倒だな…」と感じることはありませんか。 例えば筆者の場合は、ほうっておくと異臭を放ったり、ヌメヌメしたりする排水口をゴシゴシと掃除するのが苦手で、よく音を上げています。...
- 出典
- @haco_8_5
ユニークな世界観でアイシングクッキーを作るhaco(@haco_8_5)さんがTwitterに投稿した「新宿駅の修悦体サインクッキー」が話題です。
修悦体とは、もともと十数年前にJR東日本の新宿駅工事の際、警備員の佐藤修悦さんが考案したガムテープで仮設の案内表示をした書体のこと。
現在も新宿駅東口構内外の大規模な改装工事によって、利用客への案内表示も随時変わっています。
そんな案内のサインを、hacoさんはそっくりに美味しそうな変身をさせたのです。駅の実物と共にご覧下さい。
さらに、hacoさんは撤去された東側の旧改札前でなごり惜しむような写真も投稿しています。
新宿駅では2020年7月に東西自由通路の開通によって改札位置が変更され、長年の改札名称「中央東口」「東口」も、中央東改札、東改札に変わっています。
クッキーが懐かしい記憶の断片に感じる人もいるのではないでしょうか。
仮設の案内表示そっくりに生まれ変わったクッキーは、儚なくも日常にひそむ豊かなセンスを伝えてくれるサインそのものみたいですね。
ちょっと、食べるのはもったいないけど、美味しそうなので食べてみたいですね!
[文・構成/grape編集部]