おばあさんと孫娘の絆を描いた3分間 ディズニーのクリスマスCMが泣ける
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※写真はイメージ

母親「余った豆腐やニンジンを使って…」 できたものに「天才か」母親の、yakoclassy(yakoclassy)さんも、育てている1歳の娘さんに離乳食を与えている1人。作った離乳食をSNSに投稿すると、大きな反響を呼びました。

「おかずは7品作ってくれや」と頼んだら? 弁当の中身に「笑った」「いい夫婦」現役大工の正やん(carpentershoyan)さんが、現場で食べている愛妻弁当。内容についての笑い話に、温かなコメントが寄せられています。
クリスマスまで2か月を切った2020年11月、ディズニーがクリスマス用のCMを発表しました。
3分間の動画で描かれているのは、クリスマスの準備をするフィリピン系のおばあさんと孫娘のストーリーです。
物語は1940年、まだ幼い女の子だったおばあさんがお父さんからミッキーマウスのぬいぐるみをもらうシーンから始まります。
それから時は流れて2005年、おばあさんは孫娘と一緒にクリスマス用の星型のランタンを作っています。
そしてさらに月日が経ち、孫娘はどんどん成長していくのですが…続きは動画をご覧ください。
この動画は公開から10日間で230万回以上再生され、世界中からコメントが寄せられています。
・私のおばあちゃんは去年のクリスマス前に亡くなったの。おばあちゃんに会いたい。
・今までディズニー映画で泣いたことないのに、これで初めて泣いた。
・ついにディズニーがフィリピン人がテーマの動画を作ってくれて嬉しいよ。
実はこのクリスマス動画は、2020年にディズニーとボランティア団体『メイク・ア・ウィッシュ(Make-A-Wish)』のパートナーシップ40周年を祝して行われているキャンペーンの一環なのです。
『メイク・ア・ウィッシュ』は難病と闘っている子供たちの願いを叶える団体で、動画に出てくるヴィンテージミッキーマウスのぬいぐるみを買うと、売り上げが団体に寄付されます。
またキャンペーン期間中に家族との楽しい思い出をInstagram、Facebook、Twitterのいずれかに『#LoveFromDisney』のハッシュタグを添えて投稿すると、ディズニーから『メイク・ア・ウィッシュ』に1ドルが寄付されます。
さらに動画の中で使用されているイギリスのシンガーソングライター、グリフ(Griff)の曲『Love Is A Compass』を購入することでも支援ができます。
耳が取れたミッキーマウスのぬいぐるみを見て、おばあさんと一緒にクリスマスの準備をした思い出がよみがえった孫娘。
ミッキーマウスが家族の絆を再び強くするシンボルとなったのですね。
毎日忙しく生活していると、つい身近な存在である家族と過ごす時間を後回しにしてしまうこともあるかもしれません。
この動画を見て離れて暮らす家族のことを思い出した人は、ぜひ電話をかけてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]