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休みの連絡を一度削除した女性 『思い直した後』の展開に「よかった!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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朝は爽快な気分ですごしたいもの。

ですが、時には「なんだか体調不良でつらい」と感じる日もありませんか。

理想からは遠い朝

明るい日差しの中、目覚めた女性。

気持ちのいい1日がすごせそうですが…。

動画に登場する女性は、朝から身体がだるい様子。

コーヒーをこぼしてしまったり、まっすぐ立っていられなかったり…それでも彼女は、思うように動かない身体を引きずるように出勤準備をしています。

途中、体調が悪くて、やっぱり身体を横にしたくなります。

それでも身についた習慣でなんとか準備を終え、あとは玄関を出るだけ。

「周りに迷惑はかけられない」との想いから、一旦は上司へ休みの連絡をしようとスマホに打ち込んでいたメールを削除します。

「いつも通り頑張らなきゃ」と出勤しようとしますが、自分が不調を我慢して、無理をしていることを自覚。勇気を出した女性は、思い切って上司に休みの連絡をしてみました。

返信を待つ間は、相手の反応が気になり不安が募ります。

「自分の行動は本当に正しかったのだろうか」「体調不良での休みを認められないかも」「認められても、嫌味をいわれるかも」という言葉が、頭の中をよぎります。

しかし、そんな心配は無用でした。上司から了承の返信が来て、女性はホッとした表情に!

「体調不良を隠して頑張らなければいけない」と思い込んでいる人は多いかもしれません。

動画のように、心身が不調の時には『我慢』に代わる選択がしやすい世の中になってほしいですよね。

あなたも『隠れ我慢』をしていませんか

こちらの動画は、製薬会社である株式会社ツムラが、3月8日の『国際女性デー』に合わせて制作しました。

『女性の生き方を考える日』である国際女性デーに向け、ツムラは『わたしにいいこと、みつけよう!#OneMoreChoice プロジェクト』を展開。

疲れや生理痛、イライラ感などといった心身の不調を、女性はどの程度我慢しながら日常生活を送っているのかを調査しました。

調査対象は20代〜50代の女性1万人。すると約8割の女性が、心身の不調を感じながらも、いつも通りに仕事や家事を行う『隠れ我慢』をしていることが分かったのです。

背景には、「自分が頑張らなきゃ」といった責任感や、「頑張って乗り切るのが当たり前」といった思い込みなどがあるのかもしれません。

ツムラは、「すべての女性が、いつでも心地よく生きられる健やかな社会」を目指して、『#OneMoreChoice プロジェクト』を始動。動画では、「心身の不調を無理に我慢せず、時には休むなどの選択肢も考えてみては?」というメッセージを発信しています。

「自分も『隠れ我慢』をしている」と共感した人は、別の選択肢に向かって一歩ずつ踏み出してみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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