「冷凍保存はおすすめできません」 井村屋に聞いた、チルド肉まんの正しい保存法
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市販の中華まんは電子レンジで温めるだけで、すぐに食べられる手軽さが魅力です。
しかし、チルドの場合は賞味期限が短いのがネック。購入したものの「期限内に食べきれない…」ということがあるかもしれません。
その場合、冷凍保存してもいいのでしょうか。
チルドの肉まんは、冷凍保存してもいい?
チルドの中華まんの冷凍保存について、肉まん・あんまんでおなじみの井村屋株式会社(以下、井村屋)に聞いたところ、「チルドの肉まんの冷凍保存はおすすめできません」という回答がありました。
井村屋は、理由についてこのように説明しています。
「冷凍で販売されている肉まんもあるのでは」と思われるかもしれませんが、見た目は同じでも、実は冷凍品とチルド品では商品設計が異なります。
例えば、肉まんの生地の『しっとり感』には、生地の中の水分が重要な役割を果たしますが、冷凍とチルドでは保存中の水分の挙動が異なります。
そのため井村屋では、冷凍品とチルド品それぞれがもっともおいしく召し上がっていただけるよう、保存温度帯に応じて生地の配合を調整しています。
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『そもそもチルド品は冷凍向けには設計されていない』ということでした。
ほかにも注意点があるようで…。
冷凍と解凍を繰り返すと生地や具材が劣化し、食感やおいしさを損なう原因となります。
以上のことから、チルドの肉まんは冷蔵のまま、表示どおりの期限内に召し上がりください。
井村屋によると、チルドの肉まんを冷凍保存するのは避けたほうがよいとのことでした。
朝食やおやつにぴったりのチルドの中華まんですが、冷凍保存するとおいしさを損なう可能性があります。
本来のおいしさを楽しむためにも、しっかりと表示どおりの期限内に食べきるようにしましょう。
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]