冷凍ご飯、おいしくない原因は保存の仕方? 象印が教える正しいラップの包み方
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- 協力
- 象印マホービン株式会社






ご飯を炊いた後、余った分を冷凍保存している家庭は多いでしょう。
しかし、冷凍方法を間違えると、解凍した時に米がパサついたり、硬くなったりしてしまうことがあります。
ご飯のおいしさを保つには、正しい冷凍方法を知っておくことが大切です。
当記事では、ご飯をおいしく冷凍するための基本的なポイントについて、象印マホービン株式会社(以下、象印)に聞いてみました。
冷凍保存はご飯のおいしさを保ちやすい
ご飯の保存方法には、炊飯器での保温、冷蔵保存、冷凍保存などがあります。この中で、長期間保存する場合におすすめなのが『冷凍保存』です。
冷凍するとご飯のでんぷんの老化を抑えやすく、冷蔵保存よりもおいしさを保ちやすいとされています。
冷蔵保存だと、ラップがご飯に触れている箇所に水分が偏りやすく、解凍した時にべちゃっとなりやすいのだとか。
また、多めに炊いたご飯を冷凍しておけば、毎回炊く手間を減らせるのもメリットです。
忙しい日の食事準備がぐっと楽になるので日常的に活用している家庭も多いでしょう。
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ご飯を冷凍する際の3つのポイント
それでは、ご飯を冷凍保存する際は、どのように行えばよいのでしょうか。
象印によれば、以下の3つのポイントを押さえることが重要だといいます。
ポイント1:炊きたてをすぐ包む
まず、冷凍ご飯をおいしく保存するためには、炊きたての状態でラップに包むことが重要です。
熱々のご飯を茶碗1杯分150g程度に分け、湯気を逃がさないようにラップでぴったり包んでください。
こうすることで水分が保たれ、解凍した時に乾燥しにくくなるとのことです。
逆に、ご飯が冷めてから包むと水分が抜けてしまい、温めた時にパサつきやすくなります。炊き上がった直後に包むことが、ふっくらした食感を保つコツです。
ポイント2:厚さ2~3cmの平たい形に整える
次に、ラップで包む時は、丸くまとめるのではなく、厚さ2~3cm程度の平たい形に整えるのがポイント。
平らにしておくと電子レンジで均一に熱が伝わり、解凍むらを防止できます。
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反対に、ご飯を大きな塊のまま冷凍したり、丸く厚みのある形にしたりすると、電子レンジでの解凍時に外側は熱いのに中は冷たいという状態になりがちです。
解凍後の食感をよくするためにも、薄めの形を意識して包みましょう。
また、隙間ができないようにラップをぴったり密着させることも大切です。空気が入ると乾燥の原因になるので、軽く押さえながら包むとよいでしょう。
ポイント3:解凍時はラップが重なっている部分を下に
そして、冷凍ご飯を電子レンジで解凍する時は、ラップが重なっている部分を下にして耐熱皿に置くのがおすすめです。
一度に温める量は茶碗2杯分程度までにすると、むらなくふんわりと仕上がります。
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解凍時にラップが重なっている部分を下にする理由は、ラップの重なった部分から蒸気が出ないようにするためです。
蒸気が出てしまうと加熱むらやパサつきが起こり、おいしく仕上がらないことがあります。
また、一度に温める量が多すぎると加熱が不均一になりやすく、結果的に食感が損なわれてしまうとのこと。電子レンジの特性を考え、適量ずつ温めることが大切です。
包み方や解凍方法で全然違う食感に!
冷凍ご飯は、包み方、形、解凍方法を少し工夫するだけで、食感が大きく変わります。
こうした基本を押さえておけば、冷凍ご飯でも炊きたてに近いふっくらとした味わいを楽しめるでしょう。
象印のアドバイスを参考に、ぜひ実践してみてください!
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]