食べかけのポテトチップス、輪ゴムで結んだ『後』に? カルビーが“保管の正解”を教える
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梅雨から夏にかけては湿度が高く、開封したポテトチップスや煎餅が、いつの間にか湿気てしまう季節です。
食べ切れなかった袋を輪ゴムで留めて、そのまま次の日まで置いている人も多いのではないでしょうか。
しかし、輪ゴムで袋の口をまとめるだけでは空気の通り道が残り、パリッとした食感を保てるとは限りません。
そこで、本記事ではスナック菓子やシリアルなどを展開するカルビー株式会社のウェブサイトの情報をもとに、夏場の保存方法を紹介
輪ゴムだけで袋の口を留める場合と比べながら、湿気から菓子を守るための具体的な方法を見ていきましょう。
輪ゴムだけで終わらせず、袋ごと密閉容器へ
開封後の菓子は、袋の口をしっかり閉じたうえで、袋ごと密閉容器に入れるのがおすすめです。
輪ゴムは袋の口をまとめる手段になりますが、留め方によっては小さな隙間が残るかもしれません。
空気中の水分に触れ続ければ、ポテトチップスや煎餅、ビスケットなどの乾いた菓子は湿気やすくなります。
袋の口を数回折り、輪ゴムや袋留めクリップで固定した後、蓋がきちんと閉まる容器に入れるとよいでしょう。
袋から別の容器へ移し替える場合も、隙間なく閉められる清潔で乾いた容器を使うのがポイントです。
※写真はイメージ
つい輪ゴムだけですませたくなりますが、外気に触れにくい状態を作る一手間が、パリッとした食感を保ちやすくします。
食品用乾燥剤は、密閉容器と組み合わせる
湿気が気になる時は、密閉容器の中へ食品用乾燥剤を一緒に入れ、容器内の水分を減らすのも有効です。
商品を一度開封すると、空気中の水分を吸収して湿気が急速に進み、品質が損なわれていくとのこと。
つまり、開封後に中の水分が増えることが、パリッとした食感を失いやすくする原因の1つなのです。
ただし、容器に隙間があると外から湿気が入り続けるため、乾燥剤を入れるだけでは十分ではありません。
まず袋の口と容器をしっかり閉じて食品用乾燥剤を使い、使用量や交換時期も確認しておくとよいでしょう。
なお、乾燥剤は食べられないため、使用中も保管中も、子供の手が届かない場所へ置くようにしてください。
夏でも冷蔵庫へ入れず、涼しい場所で常温保存する
スナック菓子やシリアルは、夏でも冷蔵庫へ入れず、高温多湿を避けて常温保存するのがよいそうです。
暑い時期は冷蔵庫のほうが安心だと思いがちですが、冷えた商品を開封すると、寒暖差によって結露が発生する場合があるとのこと。
撮影:grapeフード編集部
結露によって中身が湿気るほか、油を使った商品では油が固まったり、別の食品からにおいが移ったりする可能性もあります。
一般的な常温の目安は15〜30℃で、一時的に30℃を超えても、すぐに品質が劣化するわけではないそうです。
しかし、暑い状態が長く続くと、設定された賞味期限より早く風味が落ちる可能性があるため、夏場は置き場所に注意しましょう。
直射日光が当たる場所や、閉め切った室内で著しく高温になる場所を避け、なるべく涼しい場所を選んでください。
開封後は密閉しても、なるべく早く食べ切ろう
密閉容器や乾燥剤を使っても、開封前と同じ状態で長期間保存できるわけではありません。
そのため、賞味期限内であっても、開封後はにおいや湿気などの状態を確かめながら、なるべく早く食べるのが基本です。
すぐに食べ切れない時は、袋の口をしっかり閉じ、食品用乾燥剤とともに密閉容器へ入れましょう。
次に菓子の袋を開けたら輪ゴムだけですませず、一手間を加えて、パリッとした食感を楽しんでください。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeフード編集部]