醤油餅にちょい足ししたら… 意外な組み合わせに、子供「次はいつ作るの?」
公開: 更新:

撮影:エニママ

大根は粗めにおろして鍋に投入! 杏が教える“大根が主役”の鍋に「夜中でも罪悪感なく食べられそう」木村文乃がプロに教わる「究極の豚汁」や、杏がミキサーで賢く作る「シャキシャキみぞれ鍋」、森三中の村上知子考案「タッカンマリ風鍋」まで、芸能人の絶品活用術を紹介。

【必見】冷蔵庫の白菜がお宝に化ける 煮るんじゃなくて焼いてみて!芸能人のレシピに驚き白菜一玉を賢く使い切る!加藤綾菜が教える「1日でなくなる無限サラダ」や、ロバート馬場が提案する驚きの「白菜焼き」、北斗晶の「究極のシンプル煮物」まで、芸能人の絶品大量消費レシピを公開。






年末が近づくと、スーパーマーケットでも餅が目立つ場所に陳列されるようになります。
餅の定番の食べ方といえば、醤油で食べる焼き餅。香ばしくて、つい何個でも食べてしまいますよね。
そんな醤油餅に『あるもの』を加えるだけで、さらに手が止まらなくなる一品が完成します!
食べすぎ注意!『ガリバタ醤油餅』の作り方
いつもの醤油餅をワンランク上のおいしさにしてくれるのが、ガーリックとバター。
ニンニクのパンチとバターのコクが加わることで、箸が止まらなくなる、やみつき必至の一品になります。
材料
【材料(1人分)】
・切り餅 1個
・ニンニクチューブ 小さじ1杯
・みりん 大さじ1杯
・醤油 大さじ1杯
・砂糖 小さじ1杯
・バター 10g
筆者の家にあったのは、1つ20gのミニサイズの餅だったので、2つ使用しました。
1つ50gほどの一般的な切り餅であれば、1つでいいでしょう。
撮影:エニママ
1.調味料を混ぜ合わせる
みりん、醤油、砂糖、ニンニクチューブをよく混ぜ合わせて、タレを作ります。
撮影:エニママ
2.餅を焼く
フライパンを弱火で温め、餅を焼きます。焦げないように様子を見ながら、両面をじっくり焼いていきましょう。
筆者は油を引かずに焼きましたが、タレが焦げやすかったので、薄く油を引くときれいに仕上がるかもしれません。
撮影:エニママ
3.タレを絡める
餅がぷっくりとふくらんできたら火を止め、タレをフライパンに加えます。ゴムベラなどで餅を転がすようにしながら、全体によく絡めていきましょう。
撮影:エニママ
最後にバターを加え、ごく弱火で餅に絡めるようにしながら軽く煮詰めたら完成です!
撮影:エニママ
もう普通の醤油餅には戻れないかも…
醤油の香ばしさとバターのコク、ニンニクのパンチが見事に調和し、あっという間に完食してしまいました!
一緒に食べた子供もすっかり気に入ったようで、「次はいつ作るの?」と早速リクエストされるほど。
調理時間はおよそ10分で、特別な材料は必要ないので、思い立った時にすぐ作れるのも嬉しいポイントです。
「いつもの味に飽きてきたな…」という人は、ぜひ試してみてください。このおいしさを知ってしまったら、もう普通の醤油餅には戻れないかもしれませんよ…。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]