牛乳にレモン汁を入れて『10分』待つと? まさかの変化に「マジか」「やる」
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撮影:grape編集部

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料理やドリンクにさっと使えて便利なレモン汁。開封後に使い切れず、そのまま残ってしまうことも少なくありません。
レモン汁は、開栓から1〜2週間ほど経過すると、保存状態によってはカビが生えたり、発酵が進んだりする場合があるとされています。
そこで早めに使い切りたい時に役立つのが、家事の裏技を投稿している、まほろ(mahoro_mama)さんがInstagramで紹介している、カッテージチーズに変身させるアイディアです。
手軽に作れるとのことなので、自家製カッテージチーズ作りに挑戦してみました。
牛乳とレモン汁を混ぜるだけで作るカッテージチーズ
用意する物はこちらです。
【材料】
・牛乳 200㎖
・レモン汁 大さじ1杯
・コーヒードリッパー
・コーヒーフィルター
・キッチンペーパー
・温度計
撮影:grape編集部
まず、耐熱ボウルに入れた牛乳を電子レンジで約60℃になるまで温めます。600Wで1分20秒ほどが目安です。
撮影:grape編集部
温めた牛乳にレモン汁を加え、白い固まりと透明な液体に分かれるまで、優しく混ぜてください。
撮影:grape編集部
そのまま10分ほど置くと、分離が進みます。
撮影:grape編集部
分離したら、コーヒーフィルターをセットしたコーヒードリッパーに、ゆっくり流し入れてこしましょう。ザルにキッチンペーパーを敷いて代用しても問題ありません。
撮影:grape編集部
ある程度水分が抜けたら、キッチンペーパーで包み、軽く絞ります。皿に移せば、自家製カッテージチーズの完成です。作業時間はおよそ20分でした。
撮影:grape編集部
でき上がったカッテージチーズはクセがなく、後味もさっぱりしています。手作りならではのフレッシュさがあり、口に入れるとほろりとほどける軽い食感が印象的でした。
撮影:grape編集部
クラッカーにのせて食べてみると、クラッカーの塩気とレモンのさわやかな酸味がよく合い、つい手が伸びてしまいます。
撮影:grape編集部
手軽に作れて見た目もよいため、パーティーやおもてなし料理にも活躍しそうです。
レモン汁が余った時に助かる活用アイディア
まほろさんは、このほかにもレモン汁を無駄なく使い切るためのアイディアを紹介しています。その中から、レモン汁の冷凍ストックを試してみました。
用意するのは、製氷器、レモン汁、水です。
撮影:grape編集部
まず製氷器に水を半分ほど注ぎ、そこへレモン汁を加えます。
撮影:grape編集部
そのまま冷凍庫で凍らせ、凍結後は保存袋に移しましょう。
撮影:grape編集部
レモン氷をグラスに2個入れて炭酸水を注ぐと、さっぱりとしたレモン炭酸水が完成します。レモンの酸味が程よく効き、すっきりとした飲み心地でした。
撮影:grape編集部
レモン氷は、牛乳やジンジャーエール、トマトジュースに加えても相性がよいそうです。
レモン汁の賞味期限が近づいている時は、冷凍ストックや料理への活用を取り入れ、最後まで無駄なく使い切ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]