道具なしで『缶詰』を開ける方法に「これは役立つ」「絶対に覚えておこう」
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- 出典
- @MPD_bousai






災害時の備蓄品として便利な缶詰。保存期間も長く、缶切りを使わずに開けられるプルトップ型の缶詰もあるので重宝されています。
とはいえ、缶詰の中には缶切りを使わなければ開けられないタイプのものも多く、いざという時に缶切りがなければ「食べられない」ということも…。
道具がなくても簡単に缶詰のフタを開けられる方法をご紹介します。
道具を使わずに缶詰を開ける方法
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が投稿した缶詰の開けかたがこちらです。
・缶詰のフタのふちをコンクリートやアスファルトなどの平らな場所に、円を描くようにしてこすりつけます。
・しばらくこすっていると缶とフタの接合部が削れてきます。
・フタが外れるようになったら、砂などが入らないように気を付けて開けましょう。
地面に缶詰をこすりつけるだけなので、女性や子どもなど力のない人でも簡単に開けることができるようです。
実際にやるときに意識したいポイント
こすりつける面は、できるだけ平らで目が粗いコンクリートやアスファルトが向いています。ツルツルした床材では削れにくいため、屋外の地面を使うのがおすすめです。
缶を押し当てる力は強くなくても大丈夫で、一定の圧をかけながらゆっくり円を描くように動かすのがコツです。焦らず続けることで、接合部が少しずつ削れていきます。
フタを開ける際は、缶の中身が飛び出さないようにゆっくりと持ち上げるのが安全です。削れた金属の粉が中に入る可能性もあるため、内容物を別の容器に移してから食べるとよいでしょう。
災害時に役立つ理由
避難所や車中泊など、道具が手元にない状況でも地面さえあれば実践できるのが、この方法の強みです。コンクリートの床や屋外の舗装面は、避難先でも比較的見つけやすい環境といえます。
ネットでは「片手でも開けられるので、両手が使えない時にも有効」という声も上がっており、負傷時など想定外の状況でも応用できそうですね。
【ネットの声】
・もしもの時に身を助けるのは、こういった豆知識かもしれませんね。
・必ずしも缶切りを持っている状況で災害が起こるとは限らないですし、知識は必要です。
・これなら片手でも開けられるので、両手が使えない時にも有効ですね。
「缶切りをあらかじめ用意しておく」「簡単に開けられるプルトップ型の缶詰を備蓄する」といった対策はもちろん必要です。
ただ、災害時はすべてが想定通りに行くとは限りません。
もしもの時のために、『道具を使わずに缶詰を開ける方法』を頭の片隅に入れておいてくださいね。
[文・構成/grape編集部]