24年前のカップ麺を発見? 7万人の目を引いた写真がこちら
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値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
お湯を注いで数分待つだけで、あっという間に完成するのが魅力の、カップラーメン。
賞味期限が長く、大量にストックしておくのにも便利ですよね。
庄司七(@shoji_7)さんが自宅で発見したカップラーメンが、X上で7万件を超える『いいね』を集めています。
そのカップ麺は、見慣れたものとはまるで異なる風貌をしていたとか。
投稿者さんの喜びの声とともに、次の3枚をご覧ください。
「24年前の『カップヌードル』を発掘したぞー!」
銀色に輝いている…!
この商品は、2000年に日清食品株式会社(以下、日清)が発売した、「日清カップヌードル『TimeCan』」。
カップラーメンがスチール缶に封入されており、「10年間保存できる」とうたって売り出されたものでした。
しかし発売から数年後、日清により一部の製品において不具合があることが確認され、『自主回収のお知らせ』という内容のテレビコマーシャルが流れて話題に。
同社のウェブサイトでは、自主回収の経緯が次のようにつづられています。
なお、投稿者さんは缶を開けてから、兄の所有物だったことに気が付いたとか。
当時、自主回収の知らせに気が付かない人も多かったようで、兄もそのうちの1人だったのでした。
なお、投稿者さんが缶を開けると、いつもの『カップヌードル』とニオイがまったく違ったといいます。発売から24年も経過しているのであれば、異臭がするのも無理はないでしょう。
投稿者さんは「麺はきれいでしたが、ニオイがおかしかったので、さすがに食べずに処分しました!ありがとう、タイム缶。さようなら、タイム缶!」と、別れを告げていました。
24年越しの『奇跡の対面』に、たくさんの反応が届いています。
・こんなのあるんだ!存在すら知りませんでした。
・これは見た目だけでもワクワクしますね!
・そりゃそうだ。24年も経っていればニオイも強くなるよね…。
・『銀色のヤツ』だ!自分もまだ未開封で持っています。
あなたの家にも、長年眠らせている保存食はないでしょうか。
恐るおそる封を開けてみれば、当時の記憶が蘇ってくるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]