道具なしで『缶詰』を開ける方法に「これは役立つ」「絶対に覚えておこう」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- @MPD_bousai
災害時の備蓄品として便利な缶詰。保存期間も長く、缶切りを使わずに開けられるプルトップ型の缶詰もあるので重宝されています。
とはいえ、缶詰の中には缶切りを使わなければ開けられないタイプのものも多く、いざという時に缶切りがなければ「食べられない」ということも…。
道具がなくても簡単に缶詰のフタを開けられる方法をご紹介します。
道具を使わずに缶詰を開ける方法
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が投稿した缶詰の開けかたがこちらです。
・缶詰のフタのふちをコンクリートやアスファルトなどの平らな場所に、円を描くようにしてこすりつけます。
・しばらくこすっていると缶とフタの接合部が削れてきます。
・フタが外れるようになったら、砂などが入らないように気を付けて開けましょう。
地面に缶詰をこすりつけるだけなので、女性や子どもなど力のない人でも簡単に開けることができるようです。
【ネットの声】
・もしもの時に身を助けるのは、こういった豆知識かもしれませんね。
・必ずしも缶切りを持っている状況で災害が起こるとは限らないですし、知識は必要です。
・これなら片手でも開けられるので、両手が使えない時にも有効ですね。
「缶切りをあらかじめ用意しておく」「簡単に開けられるプルトップ型の缶詰を備蓄する」といった対策はもちろん必要です。
ただ、災害時はすべてが想定通りに行くとは限りません。
もしもの時のために、『道具を使わずに缶詰を開ける方法』を頭の片隅に入れておいてくださいね。
[文・構成/grape編集部]