10円硬貨が2枚あれば、袋と格闘しないで済む? 警視庁の豆知識を試すと
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @MPD_bousai
さまざまな災害対策に関する情報を、Twitterで発信している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)。
近くにハサミがない時に、『素手で開けられない袋を開ける方法』を紹介し、話題になっています。
やりかたは、次の通りです。
1.硬貨を2枚用意し、切り込みを入れたいところを硬貨ではさみ込む。1枚は袋の奥側、もう1枚は袋の手前側。
2.奥側にある硬貨を、手前に引っぱる。
簡単に開くのか、試してみました!
10円硬貨の威力は?
10円硬貨を2枚と、開けたい袋を用意しました。
あえて、袋の切り口ではないところから、開けてみようと思います。
10円硬貨で、袋の端をはさみます。
力が1点に集中するように、端がぶつかり合うところに2枚の硬貨を配置。
切り口のある袋を開ける時と同じように、硬貨をつかんだまま、奥のほうの手を手前に引くと…。
開きました!
想像したより、軽い力で開封できます。
しかし、財布の中にほかの硬貨しかなかったら、この技は使えないのでしょうか。
そこで、疑問を解決するために、500円、100円、50円、5円、1円硬貨で試したところ…どれでも袋を開けることができました。
また、たとえば500円硬貨と1円硬貨のセットのように、違うサイズの硬貨同士でも、開封が可能。
ただし、1円硬貨はサイズが小さいため、「持ちづらい」という難点があります。でも、10円硬貨がなくても、袋を開けられるのは便利ですね。
お菓子を持ったお出かけで、「刃物を持ち歩きたくない」という時にも、硬貨を2枚持って行けば安心ですよ!
[文・構成/grape編集部]