様子がおかしい… 「ペットの熱中症」が疑われる時の『対処法』を、警視庁が伝授
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- 出典
- @MPD_bousai
暑い時期、注意したいのが熱中症。最悪の場合は命の危険もあるため、対策している人も多いでしょう。
人間だけでなく、犬や猫などのペットも熱中症になるため、よく観察して体調管理をする必要があります。
災害時に役立つ情報をTwitterで発信している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)は、『ペットの熱中症の症状』と『応急処置の仕方』を紹介。大切な家族を守れるように呼び掛けています。
警視庁が教える、犬や猫などの熱中症対策
警視庁は、犬や猫などのペットを飼っている人に向けて「エアコンで室温を調整する」「扇風機で空気を循環させる」「飲み水を多めに置く」などの対策を発信しました。
また、『犬や猫の熱中症の症状例』を紹介。注意して観察したいポイントと、対処法を以下のように書いています。
より詳しい『熱中症になった時の冷やしかた』がこちら。熱中症の症状が見られたら、迅速に対処したいですね。
万が一の時に覚えておきたいことばかり。
ですが、「本当に熱中症の症状なのか」「応急処置だけで回復できるダメージなのか」などは、プロでなければ正確に分からないものです。
警視庁が投稿でつづっている通り、不安を感じたら早めに動物病院で受診してください。
[文・構成/grape編集部]