lifestyle

保冷剤を捨てる前にこれやって! 警視庁が教える再利用法に「すごい活用術」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

ケーキやお惣菜を買うと、保冷剤がついてくることがあるでしょう。

いつか使うだろうと冷凍庫に入れておいたものの、気付けば大量に溜まってしまった…そんなことはありませんか。

使い道に困る保冷剤ですが、捨てる前に試したい再利用法があるのです。

警視庁が教える、保冷剤の再利用法

警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウントによると、保冷剤は、停電時の冷蔵庫代わりになるのはもちろん、災害時は簡易トイレの凝固剤にもなるそうです。

保冷剤の中身には、オムツなどに使われている『高吸水性ポリマー』という素材が含まれており、自重の100~千倍もの水を吸収します。

また、においを吸着する性質もあるため、簡易トイレにも再利用できるのだとか。

【作り方】

1.保冷剤の中身を、キッチンペーパーやコーヒーフィルターに取り出します。

2.塩をかけてかき混ぜると、水っぽくなり、ろ過されて吸水性ポリマーだけが残ってきます。

3.ペーパーの上で1日ほど乾かすと完成です!

なお、排水溝に流すと詰まる原因となるため、注意しましょう。

また、再利用に適していない保冷剤もあるため、気を付けてください。

投稿を見た人からは、「すごい活用ですね!」「塩で脱水して乾かすということか~」などの声が集まりました。

物を冷やす用途以外に、こんな活用法があったなんて驚きですね!

冷凍庫に保冷剤があまっている人は、捨てる前に試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

ゴマ症の白菜

白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。

「タオルを当ててください」 企業が教える『浴室』の寒さ対策がマジで便利!寒い季節の浴室は冷え込むため、シャワーを浴びても身体が冷えてしまいがちです。そのような時は、タオル1本でできる寒さ対策を取り入れてみませんか。

出典
@MPD_bousai

Share Post LINE はてな コメント

page
top