「泳ぎがうまくても、近づいちゃダメ!」 水面が白い川にゾッとする
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- 出典
- @MPD_bousai






災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、水遊びの増える季節を前に、川遊びに潜む危険性について注意を呼び掛けています。
浮力がなくなる
警視庁警備部災害対策課が注意を呼びかけたのは、『ホワイトウォーター』という聞き慣れない現象です。
なんと、水面が白い場所では穏やかに見えても溺れてしまう危険性があるというのです!
このホワイトウォーターは、強い川の流れで発生したり、川底の地形や岩などの影響により発生したりすることがあるとのこと。
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空気を多く含んだ水が泡立っている状態のため、浮力が通常よりも弱く、水面が白く変色していることが特徴のようです。
ネット上では、ホワイトウォーターについて、このようなコメントが上がっていました。
・ホワイトウォーターは本当に危険。大人でも一歩間違えば簡単に溺れてしまう。
・ライフジャケットを着ていても、浮力次第では浮き上がることができないので要注意です。
・浮力が通常の約半分らしいですね。ハマると非常に危険です。
場合によってはライフジャケットを付けていても危険なため、水面が白くなっている場所を見つけたら、近寄らないようにしましょう。
大人でも子どもでも、川遊びをする時は危険なところに近寄らないということを意識することが大切です。
[文・構成/grape編集部]