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警視庁が『使い捨てカイロ』の便利な使い方 「いいこと聞いた!」「押収物っぽい…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

寒い時に手先や体全体を温めてくれる使い捨てカイロ。体の芯まで冷える冬に大活躍のアイテムですよね。

しかし、時間が経つとカイロの温かさは次第になくなってしまいます。

「朝、開けても夜までもたない!」「肝心な時に冷えている」という経験をしたことのある人もいるでしょう。

そんな時、使い捨てカイロを必要な時だけ温めて使えたら便利ですよね。その方法を紹介したのが、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)。

化学反応を上手く利用する

自転車通勤という警視庁警備部災害対策課のTwitter担当者は、使い捨てカイロを愛用しているといいます。

必要な時だけに温めるために使うのがこちら。

※写真はイメージ

密閉ポリ袋!

どのようにして使用するかというと…。

カイロは鉄が空気中の酸素に反応して酸化鉄になることで熱を発します。密閉ポリ袋に入れて空気を遮断することで、発熱を止めることができるのです。

密閉ポリ袋は、しっかり空気を遮断できるようにカイロより一回り大きいものがいいでしょう。

寒い冬にはありがたい情報ですが、ネット上では警視庁警備部災害対策が投稿した写真に注目が集まりました。

・なるほど、空気を遮断するのか。

・いいこと聞きました!ありがとうございます。

・袋に入っていることによって押収物にしか見えない…。

・警察が袋に入れるだけで事件に関わっていそうに見えるのはなぜだろう。

「なぜか事件を感じる」といった声も寄せられましたが、多くの人にカイロの便利な使い方が伝わったようです。

カイロをうまく使って、体調を崩さないようにしましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@MPD_bousai

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