震災の日に警視庁が投稿したパスタの作り方 そこには深い理由があった
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いつものパスタが劇的に変わる! “味噌×ペペロンチーノ”時短レシピ和食だけではなく、あらゆる料理と相性がいい、味噌。「味噌を使ったパスタ料理を作れないか」と調べていると、『味噌ペペロンチーノ』にたどり着きました。

パインでさわやか&おしゃれに! 冷製パスタが“夏のレストラン級”になるレシピ甘酸っぱい風味とトロピカルな見た目が印象的なパイナップル。そのさわやかな味は、おやつにも食べたくなりますよね。そんなパイナップルですが、株式会社ドール(以下、Dole)によると、料理にも使えるとのこと。パイナップルの入った料理といえば、筆者には酢豚くらいしか思い浮かばないのですが、一体どんなレシピなのでしょうか。
- 出典
- @MPD_bousai
阪神・淡路大震災から22年がたった2017年1月17日。警視庁の災害対策課が、パスタの作り方をTwitterに投稿しました。
いったいなぜ、この日に?そこにはちゃんと理由がありました。
警視庁が投稿したのは『水漬けパスタ』の作り方。
パスタを作るためには、茹でるための大量の水と、お湯を沸かし、材料を炒めるガスや電気が必要です。 しかし、災害時に水やガスは貴重品。なるべく大切に使いたい…。
警視庁が紹介した水漬けパスタは、茹で時間はなんと0分!パスタは水に4時間漬けるだけ。後は材料と一緒に炒めるだけで完成します。
完成するまでに長い時間がかかりますが、事前に準備さえしておけばそれほど苦にはならなそうですね。パスタを水に漬ける容器がない場合には、ペットボトルなどで代用可能です。
意外にもおいしそうなこのレシピ。いざという時に思い出せるよう、事前に作ってみてはいかがでしょうか。
[文/grape編集部]