震災の日に警視庁が投稿したパスタの作り方 そこには深い理由があった
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

母が末っ子に作った『おにぎり』 まさかのビジュアルに「絵力すごっ」「まさに一石二鳥」自身が作る、彩り豊かなお弁当をXで発信している、子育て中の母親の、あんぱん(@anpan_0406)さん。中学3年生の末っ子に、朝ごはんとして持たせたというおにぎりの写真をXに公開したところ、多くの反響を呼びました。あんぱんさんが作ったおにぎりには、しっかりと子供の『欲望』を満たせる具材が入っていて…。
- 出典
- @MPD_bousai
阪神・淡路大震災から22年がたった2017年1月17日。警視庁の災害対策課が、パスタの作り方をTwitterに投稿しました。
いったいなぜ、この日に?そこにはちゃんと理由がありました。
警視庁が投稿したのは『水漬けパスタ』の作り方。
パスタを作るためには、茹でるための大量の水と、お湯を沸かし、材料を炒めるガスや電気が必要です。 しかし、災害時に水やガスは貴重品。なるべく大切に使いたい…。
警視庁が紹介した水漬けパスタは、茹で時間はなんと0分!パスタは水に4時間漬けるだけ。後は材料と一緒に炒めるだけで完成します。
完成するまでに長い時間がかかりますが、事前に準備さえしておけばそれほど苦にはならなそうですね。パスタを水に漬ける容器がない場合には、ペットボトルなどで代用可能です。
意外にもおいしそうなこのレシピ。いざという時に思い出せるよう、事前に作ってみてはいかがでしょうか。
[文/grape編集部]