冷製パスタはゆで上がり後に… やるべきひと手間に「怠ってた」
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気温が高い日にもサッパリといただける冷製パスタ。でも、「お店で食べるとおいしいのに家で作ると味がいまいち…」という経験がある人も多いのではないでしょうか。
日清製粉グループ公式(nisshin.seifun_official)がInstagramに投稿した内容によると、冷製パスタをおいしく作るには、ゆで方と冷やし方が大事なんだそうです。
すぐに真似できることなので、ぜひ実践してみてください。
冷製パスタをおいしく作るコツ
日清製粉グループの投稿によると、冷製パスタをおいしく作るコツは2つ。温かいパスタを作る時とは違った、冷製パスタならではのポイントがあるそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.粗熱を取ってから氷水で冷やす
パスタがゆで上がったらザルにあげ、まずは流水で粗熱をしっかり取りましょう。粗熱が取れてから、氷水につけて冷やしてください。
冷製パスタをおいしく作るには、ゆでた後にしっかり冷やすことが大切とのこと。パスタは急激に冷やすことで、麺が締まって歯ごたえがよくなるそうです。
また、麺に水気が残っているとソースの味が薄くなってしまうので、冷やした後はしっかり水気を切ってくださいね。
2.長めの時間ゆでる
パスタをおいしくゆでようと思うと、ついアルデンテにしてしまいがちですが、冷製パスタの場合は逆効果。パスタは冷やすと麺が締まってしまうので、アルデンテにすると固くなりすぎるんだそうです。
そのため、冷製パスタはパッケージの表示時間より1分ほど長めにゆでると、ちょうどいい固さに。芯が残らず、冷やしてもおいしく仕上がるそうですよ。
長めにゆでたほうがおいしいとは意外な感じがしますね。ちなみに日清製粉が販売しているパスタは、表示時間どおりにゆでるとアルデンテになるそう。日清製粉の製品で冷製パスタを作る際は、長めにゆでるのを忘れないようにしましょう。
ゆで方や冷やし方を少しだけ工夫すると、いつもより抜群においしく仕上がる冷製パスタ。家でもおいしく作れたら、暑い日に食べるのが楽しみになりますね。
日清製粉グループのInstagramや公式サイトには、ほかにもパスタをおいしく作るコツやレシピがたくさん紹介されています。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]