Tシャツを編み糸としてリサイクルすると? イベントに行ってみて驚いた 提供:FIAT By - grape編集部 公開:2022-05-10 更新:2022-05-13 Tシャツエコハンドメイド(手作り)環境問題車 Share Post LINE はてな 普段からエコバックを持ち歩いたり、マイボトルを使ったりと、環境に配慮した人を多く見かけるようになった昨今。 エコな取り組みの1つとして、着られなくなった『ある衣類の活用方法』が注目されているのをご存知ですか。 着られなくなった『アレ』が編み糸に? 『ある衣類』が素材となっている、カラフルな編み糸。 丁寧に編んでいくと…かわいらしいキーホルダーが完成しました! 実はこの編み糸、素材となっていたのは着られなくなった『Tシャツ』! Tシャツは細くカットすることで『Tシャツヤーン』と呼ばれる編み糸としてリサイクルすることが可能です。 Tシャツヤーンに興味を持った筆者は、体験できるイベントに行ってみることにしました。 『アースデイ東京2022』 訪れたのは『アースデイ東京2022』。さまざまなワークショップや展示などが行われているイベントです。 『アースデイ(地球の日)』は、1970年にアメリカで始まったイベント。 毎年4月22日を『アースデイ』とし、地球環境の抱える問題に関心を持ってもらおうとしたことが始まりです。 『アースデイ東京2022』でも、さまざまな企業や団体が、地球環境のために自由な形でイベントを盛り上げています。 早速、Tシャツヤーンのワークショップを行っている『MEGURIWA』で、ブースを見学させてもらうと…。 穴が開いてしまったり、サイズが合わなくなってしまったりしたTシャツが、おしゃれな小物入れやキーホルダーなどに変身していきます! Tシャツヤーンは、一般的な毛糸と比べて太くて丈夫なため、編み物が初心者の人にもおすすめなのだとか。 着ることができなくなったTシャツも、捨ててしまうのはもったいないと感じますね。 隣には動物支援団体の『アニマルレフュージ関西(以下、ARK)』のブースがありました。 『ARK』は、自然災害などで行き場を失ったペットの避難所として活動している団体。 それぞれの事情を抱えた、愛らしい犬たちが里親を募集していました。 さらに、隣のブースには紛争や災害などの脅威にさらされている人々に対して、国内外を問わず支援活動を行うNGO『ピースウィンズ・ジャパン』の募金箱が設置されています。 写真左=ARK、写真右=ピースウィンズ・ジャパン このほかにも、各団体がそれぞれの方法で盛り上げている『アースデイ』。 イベントに来場している人に、訪れた理由を聞いてみると「地球環境に関心があり、商品を買うことで支援になると思った」や「自分の仕事に関わる部分があったから」などの声が集まりました。 みなさん、さまざまな想いで『アースデイ東京2022』に足を運んでいたのですね。 そんな中、ブースをよく見ると『FIAT(フィアット)』のマークが目に入りました。 フィアットというと、自動車のメーカーというイメージですが、一体なぜ参加しているのでしょうか。 車を売るだけではない フィアットの想い フィアットは、1957年の『500(チンクエチェント)』発売当初から、小型軽量化ボディ、小排気量など、エコで手が届きやすい車作りをしてきました。 車を売るだけでなく、幅広い社会貢献活動も行っているフィアットは、『アースデイ東京』のイベントにも協賛。 自動車メーカーだからこそ環境への配慮を意識し、これまでにも、さまざまな団体とともにブースを出展していたのです。 ブースには、フィアットの最新モデル『500e』と、現行モデルの『500 1.2 cult』も展示されています。 多くの人がブースに立ち寄り、スタッフに説明を受けたり、実際にシートに腰掛けたりしていました。 写真右=『500e』、写真左=『500 1.2 cult』 歴代『500』のDNAを受け継いだ最新モデル『500e』は電気自動車。 シートにはリサイクル素材を使用するなど、どこまでもサステナブルな社会を目指して生まれた車です。 また、『500e』は電気自動車としては世界初のオープンカー仕様。 新しさの中に、『500』らしい懐かしさが融合したようなデザインも目を引きます! フィアットの取り組みや『500e』について、来場者に感想を聞いてみると、このような声が集まりました。 ・コンパクトで、カラーもかわいいと思います。 ・『500 1.2 cult』は見たことあるけど、『500e』は初めて見た。 フィアットらしさが感じられるデザインでいいね。 ・フィアットは知っているけど、こういうイベント活動のサポートまで行っているのは知らなかった。 地球環境のみならず、女性を応援するブランドとして社会問題にも取り組んでいるフィアット。 イベントの協賛や、団体の支援、さらには電気自動車の『500e』発売を通して、「ユーザーとともに社会や環境問題に取り組んでいきたい」としています。 ユーザーとともに歩むことをモットーとしているフィアットは、このほかにも、さまざまな社会貢献活動をサポートしているので、気になる人はぜひチェックしてみてください! 『500e』の詳細はこちら フィアットについてはこちら [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
普段からエコバックを持ち歩いたり、マイボトルを使ったりと、環境に配慮した人を多く見かけるようになった昨今。
エコな取り組みの1つとして、着られなくなった『ある衣類の活用方法』が注目されているのをご存知ですか。
着られなくなった『アレ』が編み糸に?
『ある衣類』が素材となっている、カラフルな編み糸。
丁寧に編んでいくと…かわいらしいキーホルダーが完成しました!
実はこの編み糸、素材となっていたのは着られなくなった『Tシャツ』!
Tシャツは細くカットすることで『Tシャツヤーン』と呼ばれる編み糸としてリサイクルすることが可能です。
Tシャツヤーンに興味を持った筆者は、体験できるイベントに行ってみることにしました。
『アースデイ東京2022』
訪れたのは『アースデイ東京2022』。さまざまなワークショップや展示などが行われているイベントです。
『アースデイ(地球の日)』は、1970年にアメリカで始まったイベント。
毎年4月22日を『アースデイ』とし、地球環境の抱える問題に関心を持ってもらおうとしたことが始まりです。
『アースデイ東京2022』でも、さまざまな企業や団体が、地球環境のために自由な形でイベントを盛り上げています。
早速、Tシャツヤーンのワークショップを行っている『MEGURIWA』で、ブースを見学させてもらうと…。
穴が開いてしまったり、サイズが合わなくなってしまったりしたTシャツが、おしゃれな小物入れやキーホルダーなどに変身していきます!
Tシャツヤーンは、一般的な毛糸と比べて太くて丈夫なため、編み物が初心者の人にもおすすめなのだとか。
着ることができなくなったTシャツも、捨ててしまうのはもったいないと感じますね。
隣には動物支援団体の『アニマルレフュージ関西(以下、ARK)』のブースがありました。
『ARK』は、自然災害などで行き場を失ったペットの避難所として活動している団体。
それぞれの事情を抱えた、愛らしい犬たちが里親を募集していました。
さらに、隣のブースには紛争や災害などの脅威にさらされている人々に対して、国内外を問わず支援活動を行うNGO『ピースウィンズ・ジャパン』の募金箱が設置されています。
写真左=ARK、写真右=ピースウィンズ・ジャパン
このほかにも、各団体がそれぞれの方法で盛り上げている『アースデイ』。
イベントに来場している人に、訪れた理由を聞いてみると「地球環境に関心があり、商品を買うことで支援になると思った」や「自分の仕事に関わる部分があったから」などの声が集まりました。
みなさん、さまざまな想いで『アースデイ東京2022』に足を運んでいたのですね。
そんな中、ブースをよく見ると『FIAT(フィアット)』のマークが目に入りました。
フィアットというと、自動車のメーカーというイメージですが、一体なぜ参加しているのでしょうか。
車を売るだけではない フィアットの想い
フィアットは、1957年の『500(チンクエチェント)』発売当初から、小型軽量化ボディ、小排気量など、エコで手が届きやすい車作りをしてきました。
車を売るだけでなく、幅広い社会貢献活動も行っているフィアットは、『アースデイ東京』のイベントにも協賛。
自動車メーカーだからこそ環境への配慮を意識し、これまでにも、さまざまな団体とともにブースを出展していたのです。
ブースには、フィアットの最新モデル『500e』と、現行モデルの『500 1.2 cult』も展示されています。
多くの人がブースに立ち寄り、スタッフに説明を受けたり、実際にシートに腰掛けたりしていました。
写真右=『500e』、写真左=『500 1.2 cult』
歴代『500』のDNAを受け継いだ最新モデル『500e』は電気自動車。
シートにはリサイクル素材を使用するなど、どこまでもサステナブルな社会を目指して生まれた車です。
また、『500e』は電気自動車としては世界初のオープンカー仕様。
新しさの中に、『500』らしい懐かしさが融合したようなデザインも目を引きます!
フィアットの取り組みや『500e』について、来場者に感想を聞いてみると、このような声が集まりました。
・コンパクトで、カラーもかわいいと思います。
・『500 1.2 cult』は見たことあるけど、『500e』は初めて見た。
フィアットらしさが感じられるデザインでいいね。
・フィアットは知っているけど、こういうイベント活動のサポートまで行っているのは知らなかった。
地球環境のみならず、女性を応援するブランドとして社会問題にも取り組んでいるフィアット。
イベントの協賛や、団体の支援、さらには電気自動車の『500e』発売を通して、「ユーザーとともに社会や環境問題に取り組んでいきたい」としています。
ユーザーとともに歩むことをモットーとしているフィアットは、このほかにも、さまざまな社会貢献活動をサポートしているので、気になる人はぜひチェックしてみてください!
『500e』の詳細はこちら
フィアットについてはこちら
[文・構成/grape編集部]