親がいなくなった15羽のヒナ… その後の展開に「愛に境界線はない!」
公開: 更新:


秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。

犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
イギリスのエセックス州にあるマウントフィーチェット城では、緑が豊かな広大な敷地内でたくさんの動物たちが暮らしています。
2022年初夏、お城に住んでいるアヒルが卵を産み、15羽のヒナが誕生しました。
ところが、その後まもなく、アヒルの母親が姿を消してしまったのです。
15羽のアヒルのヒナを育てているのは
突然、母親を失ってしまったヒナたち。しかし、心配は無用でした。
長年、マウントフィーチェット城で暮らしているラブラドールレトリバーのフレッドが、そんなヒナたちの『父親役』を買って出たのです。
現在15歳のフレッドは、2018年にも母親がいなくなったアヒルのヒナたちの世話をしたことがありました。
フレッドにとっては、ヒナたちの面倒を見るのは自然なことなのでしょう。
ヒナたちに背中に乗られても、フレッドは嫌がるどころか嬉しそうです。
フレッドに寄り添うヒナたちもみんなリラックスして、安心しきっていることが伝わりますね。
マウントフィーチェット城のFacebookでは、フレッドとヒナたちの写真を公開。
すると、写真を見た人たちから、たくさんのコメントが寄せられました。
・なんてかわいいんだ!フレッドより素晴らしいアヒルのお父さんを見たことがないよ!
・「愛に境界線はない」ってことを教えてくれているね。
・ヒナたちのそばにいる時の、フレッドの誇らしげな表情がいいね。
ヒナたちを背中に乗せて散歩をするフレッドの姿は、まるで絵本に出てきそうなかわいさ!
こんなふうに、フレッドとヒナたちは毎日、一緒に庭を散歩したり、芝生の上でくつろいだりしています。
海外メディア『Mirror』によると、フレッドの飼い主であり、マウントフィーチェット城の管理人であるジェレミー・ゴールドスミスさんは、フレッドがヒナたちの父親代わりをしていることに、まったく驚いていないのだとか。
飼い主さんいわく「穏やかな性格のフレッドは、普段からお城の中でいろいろな動物たちと触れ合っているから」だそう。
アヒルのヒナたちは、成長して自分で生きていけるようになるまでは、フレッドと一緒にいる予定だということです。
ヒナたちが大きくなるまでは、種を超えたほほ笑ましい『親子』の姿が見られそうですね。
[文・構成/grape編集部]