「帝王切開も立派なお産です」 自然分娩にこだわる妊婦さんを救った言葉 By - grape編集部 公開:2015-11-29 更新:2018-05-17 お母さんコウノドリ出産動画妊娠 Share Post LINE はてな コメント 吉田羊さん演じる、頼れる助産師、小松先生。 母親が助産師で、いつの間にか母の背中を追うようになった小松先生は「お母さんみたいな助産師にならなきゃ」と、心のどこかで自分にプレッシャーを与えながら働いていました。 今回出会った先輩助産師さんを見て、昔の母の姿を思い出します。そこで小松先生は、今まで不安だった気持ちを助産師さんにぶつけました。 「助産院やってて怖くないですか?私は怖いです。全ての責任を背負い込む度胸がないんです。だから病院で働いています。臆病なんです…。」 すると助産師さんはこう諭します。 病院で働くのと助産院で働くのと、助産師の仕事に違いがあるの?お産って一人ひとり違うから、経験に頼ってお産に慣れてしまうと、いつかきっと何かを見落とすことになる。 「何十年助産師やってるんだ!」って怒られても笑われても、お腹の赤ちゃんとお母さんが無事ならそれでいい。 だって助産院に一度も失敗は許されないでしょ? 生まれたいと頑張る赤ちゃんにお母さんが力を貸して、それを取り上げるのが私たちの仕事。誰かの命に寄り添うには、臆病なくらいでちょうどいいのよ。 この言葉に小松先生は、「私は私でいいんだ。」と、助産師として働く気持ちを新たに決意しました。 そして、『誰かの命に寄り添うには、臆病なくらいでちょうどいいのよ』という言葉に現場で働く人々から共感の嵐。 臆病で、でも強くいようと思う 臆病で用心深いオペレータ 命の現場で働く人の気持ちをわかってくれている 皆さん、「明日からも仕事を頑張ろう」という活力に変わったそうです。 出産以外でも、困ったときは優しくサポートしてくれる助産師さん。出産直後でナーバスになっているお母さんへの対応も話題になりました。 「おっぱいをあげるほうも、吸うほうも初心者なんだよ。」 次のページへ 1 2 3 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 コウノドリ Share Post LINE はてな コメント
吉田羊さん演じる、頼れる助産師、小松先生。
母親が助産師で、いつの間にか母の背中を追うようになった小松先生は「お母さんみたいな助産師にならなきゃ」と、心のどこかで自分にプレッシャーを与えながら働いていました。
今回出会った先輩助産師さんを見て、昔の母の姿を思い出します。そこで小松先生は、今まで不安だった気持ちを助産師さんにぶつけました。
「助産院やってて怖くないですか?私は怖いです。全ての責任を背負い込む度胸がないんです。だから病院で働いています。臆病なんです…。」
すると助産師さんはこう諭します。
この言葉に小松先生は、「私は私でいいんだ。」と、助産師として働く気持ちを新たに決意しました。
そして、『誰かの命に寄り添うには、臆病なくらいでちょうどいいのよ』という言葉に現場で働く人々から共感の嵐。
皆さん、「明日からも仕事を頑張ろう」という活力に変わったそうです。
出産以外でも、困ったときは優しくサポートしてくれる助産師さん。出産直後でナーバスになっているお母さんへの対応も話題になりました。
「おっぱいをあげるほうも、吸うほうも初心者なんだよ。」