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「帝王切開も立派なお産です」 自然分娩にこだわる妊婦さんを救った言葉

By - grape編集部  公開:  更新:

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自然分娩で出産した新米ママ。

出産直後、なかなか思い通り赤ちゃんと接することが出来ず、産後うつになりかけていました。

そんなとき、病室に訪れたのは小松先生。先生の顔を見た新米ママは、先生に泣きながら相談します。

「全然寝ないし、おっぱいも飲まないし、きちんとお医者さんが取り上げてくれたら、もっといい子に産まれてたのに!」

「私、この子のこと全然可愛いと思わない。みんな普通に赤ちゃん育ててるのに、なんで私は母親として当たり前のこともできないの…。」

妊娠と出産を乗り越えて、体力が快復しないまま育児に突入し、精神的に追い込まれてしまったようです。

すると小松先生は、「なーに言ってんの!」明るくお母さんを励ましました。

当たり前のことが出来なくて当たり前じゃん。だって親子になって4日だよ?おっぱいをあげるほうも、吸うほうも初心者なんだよ。

赤ちゃんのためにお母さんはいるんじゃない。お母さんがいるから赤ちゃんがいるんだよ。

「赤ちゃんもお母さんも初心者」という言葉は、実際の現場でもたくさんのお母さんたちをを救ってきたそうです。

ネットや本などで様々な情報が入ってくるぶん、「~するべき」という言葉に迷うことも悩むこともあると思います。

しかし赤ちゃんを産むのは、他でもない赤ちゃんのお母さんだけ。妊婦さんそれぞれに理想のお産があるとは思いますが、一番大切なのは「どう産むか」ではなく「赤ちゃんとお母さんが無事であること」なのだと改めて感じさせられました。

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出典
コウノドリ

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