水彩画家の母が授業参観でスケッチ 50分・下描きなしで描いた教室の記録
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- 出典
- @tsukiyo_ono
親にとって、楽しみなイベントの1つである、授業参観。
普段、学校で我が子がどのように過ごしているのか、垣間見ることができます。
子供としても、親が見に来てくれるのは、ちょっぴり恥ずかしさを覚えつつ嬉しいものですよね。
一方、多くの学校で授業参観中の写真撮影は禁止されています。
せっかくの機会ですが、ほかの子供たちのプライバシーを守るため、写真撮影禁止のルールは必要なのでしょう。
画家の母親、授業参観に参加して…?
水彩画家である、小野月世(@tsukiyo_ono)さんがTwitterに投稿したスケッチが話題となっています。
小野さんは以前、息子さんと娘さんの授業参観を楽しみにしていたそうです。
しかし、プライバシーを守るため、授業の様子を撮影することは禁止されていました。
そこで、画家である小野さんは、我が子が授業を受ける様子をスケッチしたのだとか。
カメラの代わりにペンを手に取り、教室の空気ごと紙に収めようとした発想は、水彩画家ならではといえるでしょう。
そのスケッチがこちらです。
50分間・下描きなし、一発描きで仕上げたスケッチ
学校の授業は50分間。
短い間に書き終える必要があるため、小野さんはA4サイズのコピー用紙に、下描きなしの一発描きで、これらのスケッチを完成させたそうです。
黒板に書かれた文字や図形まで丁寧に写し取っています。机に向かう子供たちの姿勢や手の動き、教室の奥行き感まで、鉛筆の線だけで表現されているのも見どころです。
高校の授業参観に参加していた親は少なかったため、小野さんはのびのびとスケッチすることができたといいます。
子供たちが高校を卒業後、授業参観の機会はなくなりましたが、これらのスケッチがいい思い出となっているそうです。
写真とは異なり、スケッチには描き手の視点や温かみが宿ります。同じ教室の風景でも、どこに目を向け、何を大切に残したかが伝わってくるのが、手描きの記録ならではの魅力です。
【ネットの声】
・1発描きでここまで写し取れるのは本当にすごい!感動しました。
・写真では再現できないその場の雰囲気や、今にも動き出しそうな生き生きとした被写体は、スケッチならではだと思います。素晴らしい!
・娘さんや息子さんがうらやましいです。シャーペンのカチカチという音や、先生の声が聞こえてきそう。
・黒板の内容まで写し取っているのがすごい!絵が描けるっていいなあ。
小野さんは、授業参観でスケッチをする際、我が子から描き始めて時間内に描ける範囲で周囲の様子を描いていたそうです。
当時の光景が生き生きとよみがえるようなスケッチ。
絵が描けるというのはとても素敵なことだと、改めて気付かされますね。
[文・構成/grape編集部]