獣医師「環境の変化とかありました?」 猫が不調になった原因に「泣いた」
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猫のまるちゃんと暮らす、ふみ(@nikoniko_fumi)さん一家。
ハッシュタグ『#ドクターに言われた衝撃的な言葉』を付けて、ふみさんがTwitterに投稿したまるちゃんのエピソードに、大きな反響が上がっています。
猫がショックを受けた出来事
急に脱毛したまるちゃんを連れて、ふみさんと母親が動物病院へ行った時のこと。
最近の変化を獣医師に聞かれた、ふみさんと母親には、心当たりがありました。
実は、実家のリビングで飼っていた、ハムスターのきゅーちゃんが亡くなっていたのです。
話を聞いた獣医師の診断は…。
「多分それですね。ペットロスです」
まるちゃんは、きゅーちゃんが亡くなった悲しみから、心身に支障をきたす『ペットロス症候群』になったといわれたのです!
自身もペットである、まるちゃんが『ペットロス症候群』と診断されるのは、不思議な感じがしますね。
ふみさんによると、きゅーちゃんはシェアハウスで暮らしていた時に飼い始め、実家へ戻るのを機に一緒に連れてきたとのこと。
引っ越し前に、きゅーちゃんとまるちゃんを対面させ、問題がないことを確認してから生活を開始。きゅーちゃんが亡くなる直前も、まるちゃんはケージの前で心配そうにしていたといいます。
きっと、きゅーちゃんのことを家族と想い、まるちゃんなりの愛情を注いでいたのでしょう。
ふみさんの投稿には、27万件を超える『いいね』とともに、温かなコメントが寄せられています。
・なんて優しい猫ちゃん。
・家族を失ったら、みんな悲しいですよね…泣いた…。
・我が家では、犬が亡くなって、猫が悲しんでいました。『ペットのペットロス』はありますね。
大病ではないことが分かり、ひとまずホッとした、ふみさん一家。
きゅーちゃんを失った悲しみを、家族みんなで分かち合いつつ、ゆっくりと癒やしていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]