除菌ボトルがカバンの底に…? 新庄監督が惚れた『リストミスト』を使ってみて!
公開: 更新:


「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

「塩素系漂白剤は使いません」 水筒の茶渋を落とす方法に「もっと早く知りたかった」水筒の底に付く茶渋は洗いにくいので、見つけた瞬間気が重くなるのではないでしょうか。できるだけ簡単に茶渋を落としたい人は、100円ショップなどで買える『あるもの』を使ってみましょう。30分放置するだけでピカピカになります。
空気が乾燥して、さまざまな感染症に気を付けたい冬。
2022年8月に、北海道日本ハムファイターズの『BIGBOSS』こと新庄剛志監督が、感染症対策グッズ『リストミスト』を、札幌ドームの販売スタッフに配布したことをご存知ですか。
スタッフに配られたのは『BIGBOSS』の名前が入った特別なものでしたが、実は普通のバージョンも市販されているのです!
『リストミスト』は、その名の通り手首に装着できるコンパクトな除菌スプレー。
青いパッケージの箱を開けると、中には本体のほか説明書、補充ボトル、保護シートが入っていました。
補充ボトルのキャップを外して、アルコール製剤などの液体を入れたら準備OK。
本体下部の小さな黒いフタを外し、補充ボトルの注ぎ口から本体に液体を注入します。
注意点としては、ジェルなど粘性のある液体を入れないようにしましょう。ミスト状にならない可能性があります。
本体は中身が見える程度に透明なので、液体がどの程度まで入ったのか一目瞭然。
入れる時はもちろん、補充のタイミングがひと目で分かるのが嬉しいですね。
バンドには伸縮性があり、面ファスナーで装着も簡単。
締めつけ感がないため、作業中でも邪魔になることはなさそうです。
腕時計の盤面よりは大きいサイズですが、どこにも角がないデザインで非常に軽いため、付け心地はバッチリ!
もし装着感が気になるという人は、付属の保護シートを本体と肌が接する面に貼り付けてくださいね。
肝心の除菌操作もチェックしていきます。
本体の上部はポンプ状になっており、押し込むことで上部パーツの真ん中からミストが噴出。
しっかり手のひらに向かって吹き出すため、手をお椀型にしておけば液体があちこちに飛び散ってしまう心配も不要です。
玄関ドアのノブなど、さまざまな物をサッと除菌する時にも便利なリストミスト。
吹き出すパワーをチェックするべくティッシュに向かって吹き付けてみたところ、おおよそティッシュ2枚分の範囲に広がりました。
除菌ボトルを持ち歩いても、カバンの中を探す時間がなくて結局取り出さないというシーンはあるあるですよね。
パワーがあってコンパクトなウェアラブルアイテムは、「今除菌をしたい」という場面を助けてくれる救世主になりそうです。
おしゃれに厳しい『新庄BIGBOSS』もお墨つきのリストミスト。除菌ボトルがカバンの奥底に眠ってしまっている人は、ぜひお試しください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]