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ポストに入っていた手紙 『封筒の表』を見て震えあがったワケ

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

恋愛感情のもつれなどから発生し、年間で約2万件もの相談が警察に寄せられているというストーカー被害。

執拗に交際を迫られたり、つきまとわれたりするだけではなく、嫌がらせや脅迫などの実害につながる恐れもあります。

もちろん、被害にあわないことが理想ですが、安心して暮らすには、各々が身を守る術を知っておくことも大切です。

身に覚えはない?こんな『サイン』があったら要注意…

近年では、SNSを利用した『ネットストーカー』という言葉も生まれるなど、被害も多様化しています。

そのぶん「どこからどこまでがストーカーか」という線引きが難しく、被害者が判断に迷うケースも。

ストーカー事件には、共通する『前兆(サイン)』が、大きく3つあるといいます。

サイン①:同じ人をいろいろな場所で見かける

プライベートでよく使用するスーパーマーケットなど、自宅付近の複数の場所で面識がない同じ人を頻繁に見かける場合、ストーカー行為を受けている可能性があります。

知らずしらずのうちに、住所、学校、勤務先などが特定されてしまうかもしれません。

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サイン②:何度もメッセージを送ってくる

TwitterやInstagramなど、SNSが普及し、人とのつながりが容易になった現代。自身の投稿に反応があることは本来嬉しいものです。

しかし、投稿の内容に関係なく『かわいい』『髪型が素敵』など、容姿や身体を褒めるコメントを何度も送ってくる人がいる場合は要注意。

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やがて、執拗にメッセージを送ってくるというケースになりやすく、それだけでも『つきまとい行為』に該当する場合もあるのだとか。

特に「今度、お茶でも…」や「もしよかったら会ってほしい」といった面会の要求をしてくるケースは、ストーカー被害につながる可能性が高いといいます。

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サイン③:自宅に見知らぬ手紙が届く

身に覚えのない手紙が頻繁に自宅に届くというケースも警戒が必要。

特に手紙に切手が貼られていない場合は、郵便局を通さずに犯人が直接自宅のポストに投函しているということになります。

住所を完全に把握されているので、すぐにでも対策を打つ必要があるでしょう。

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それでは、もしも上記のような『サイン』に気が付いたなら、どうすればよいのでしょうか。

「勘違いかも?」という思いや、「相手が逆上してしまうのでは」という恐れもあり、相談することにも勇気が必要です。

状況にもよりますが、まずは警察相談専用ダイヤル『#9110』に電話することがおすすめ。

全国どこからでも、地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながり、現状を相談すると、それがストーカー被害にあたるのか、事件性があるのかなどをジャッジしてくれます。

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これらのトピックは、ラジオ番組『L2nd(#エルセカンド)』(FM NORTH WAVE)で、放送されたもの。

同番組は、2022年12月1日から13回に渡り、ストーカー対策にまつわるトピックを紹介するミニコーナーを実施中です。上記のトピックは第9回の放送内で語られました。

講師を務める、株式会社あそしあ少額短期保険は、ストーカーに対する知識を啓蒙しているほか、被害者へのサポートに特化したサービスも展開しています。

ストーカー対策総合保険『and ME』

株式会社あそしあ少額短期保険と、警備サービス業界大手の『ALSOK』が提携して作った『and ME』は、ストーカー対策に特化した保険です。

経験豊富な専門相談員によるコールセンターを設けており、トラブル時に必要な措置や注意点のアドバイスなど、ストーカー対応のサポートをしてくれます。

また、『ALSOK』のガードマンがすぐに駆けつけるサービスや、防犯対策準備費用、緊急避難時のホテル宿泊費用、引越し費用の補償、さらに弁護士相談や、心理カウンセリングも付帯している『and ME』。

ホームセキュリティ対策を始め、すぐに引っ越したくても経済的な事情で難しい場合など、いざという時の力になってくれるでしょう。

被害者の声を元に作られた『and ME』は、本当に必要な補償内容のみを、月額500円というリーズナブルな価格で受けられます。

もちろん、被害にあわずに済むのであれば、それに越したことはありません。

ですが、交通事故などと同じく、いつ、何がきっかけで巻き込まれるかが分からないのがストーカー被害。

『and ME』は、未来の自分や家族の身を守る『お守り』として、心の支えになってくれるはずです。

自分や家族を安堵させるべく、加入を検討してみてはいかがでしょうか。

また、ラジオ番組『L2nd(#エルセカンド)』では、このほかにもストーカー被害にあわないための行動や、『and ME』の詳細などを短い時間で分かりやすく学ぶことができます。

興味のある人はぜひ視聴してみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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