デヴィ夫人が寄付で学校を建設 里親にもなり「敬服いたします」の声
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『デヴィ夫人』の愛称で親しまれているタレントのデヴィ・スカルノさんが、2023年2月24日にカンボジアを訪問。
自身が代表理事を務める一般財団法人アース・エイド・ソサエティより、公益財団法人School Aid Japanに寄付をし、カンボジア南西部のプレイベン州に学校を建てたことを明かしました。
ブログでは、現地で開催された、学校を贈呈する式典に出席したことを報告しています。
式典の最中、デヴィ夫人は子供たちにノートやペンなどの文房具をプレゼントし、「将来立派な大人になって、大志を抱き、それぞれの夢や希望を叶えられること」を願いました。
デヴィ夫人、孤児院でも支援
カンボジア滞在の2日目には、公益財団法人School Aid Japanが運営・管理している孤児院を訪れたデヴィ夫人。
院内の見学をする中で、さまざまな事情から家族を失い、施設に入った子供たちが数多くいることを思い、自分にできる支援を行うことを心に決めたといいます。
その支援とは、9歳の男の子であるトム・クムホンくんの里親になること。
トムくんは引き続き施設で暮らしますが、継続的に支援をし、見守っていくといいます。
デヴィ夫人はブログのラストで、次のように想いをつづりました。
デヴィ夫人の行動に心を動かされた人たちからは、このようなコメントが寄せられています。
・心の熱い人だと、改めて感じました。敬服いたします。
・デヴィ夫人の実行力には目を見張るものがあります。
・この間、ウクライナに支援物資を持って行ったと思ったら、今度はカンボジアで学校を建設…すごすぎる!
社会情勢などにより、支援を必要としている子供たちは世界中にいます。
自分にできることを精一杯に行うデヴィ夫人の姿勢から、私たちも学ぶところがありますね。
[文・構成/grape編集部]