「かわいそうに」 悲しそうな表情で何かを見ている子犬 視線の先には…?
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アメリカの動物保護施設では、里親を募集していたり、里親が決まったりした保護動物をSNSで紹介することが一般的です。
カリフォルニア州にある『ペット・レスキュー・ソリューションズ』も、保護動物たちに家族を見つけるためにSNSを活用しています。
2024年6月21日、『ペット・レスキュー・ソリューションズ』はInstagramに2本の動画を投稿しました。
1本目は、フロールちゃんという子犬に里親が決まった報告。
フロールちゃんは姉のフレッサちゃんと一緒にビニール袋に入れて捨てられていたところを、親切な人に発見されたのです。
フロールちゃんに家族ができたことに喜びの声が上がった一方で、続く2つ目の投稿には真逆の反響が上がりました。
もう1つの投稿に映っているのは、妹が引き取られる様子を見ているフレッサちゃんの姿。
いつも寄り添っていたフロールちゃんがいなくなり、取り残されてしまったフレッサちゃんの心の声を代弁するかのように、このようなキャプションが添えられています。
「彼女が養子縁組されて、私も嬉しいよ。でも私は自分の番を待っているの」
「かわいいフレッサはまだチャンスを待っています。フレッサに永遠の家を与えてくれるのはあなたですか?」とつづられた投稿には、悲しみと同情の声が寄せられました。
・悲しそうな表情をしているね。かわいそうに。
・なんてかわいい子!私が近くに住んでいたら、今すぐ迎えに行くのに。
・大丈夫!あなたにぴったりの完ぺきな家族はすぐ見つかるよ!
さびしそうな表情で妹を見送るフレッサちゃんの動画は拡散され、フロールちゃんの動画より多くの注目を集めました。
その結果…約10日後にフレッサちゃんにも家族ができたのです!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
飼い主とペットの出会いは、まさに縁といえるでしょう。
その縁はお互いにとって最適なタイミングで訪れるのではないでしょうか。
フロールちゃんとフレッサちゃんが、それぞれ縁あって出会えた家族と幸せに過ごしていけるといいですね。
[文・構成/grape編集部]