助けに行ったら、いたのは可愛いおばあちゃん 94歳の抱擁に照れ笑い!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Clearwater Police Department

2017年8月25日、ハリケーン・ハーベイがアメリカのテキサス州を襲い、甚大な被害をもたらしました。

※写真はイメージ

その後、間をおかずに今度は9月5日にハリケーン・イルマが発生。ハリケーン・イルマは、フロリダ州を通過するだろうと予測されていました。

レイチェル・コープランドさんは、ハリケーン・ハーベイの被害を体感した人の1人。だからこそレイチェルさんは、フロリダ州のクリアウォーター市に離れて住んでいる、祖母のベティ・ヘルムートさんのことを、とても心配しました。

ベティさんは、94歳。自分で車を運転しないため、ハリケーン・イルマが来る前に食糧を備蓄することもできないでしょう。

「どうにかして、ベティさんの安全を確保しよう」と思ったレイチェルさんは、クリアウォーター市の警察署に連絡することを考え付きます。

そうして、レイチェルさんは、警察署が開設していたFacebookに連絡を入れました。

すると、警察署は粋な計らいをしてくれたのですが…ベティさんの反応が、予想外だったのです!

驚いて、可愛い反応をするベティさん

水や、食べ物、懐中電灯などを持って、警察官の男性5人は、ベティさんの自宅へ向かいました。

「友達と一緒に、スペシャルなデリバリーに来ましたよ!」

警察官の男性の1人が、そう伝えると、ベティさんは…。

あらまあ、すごい。どうしましょう!

乙女のような反応を見せるベティさん!ヒーローたちの訪問に、少しとまどっているようです。

警察官は、レイチェルさんから、ベティさんの安全を確保するよう頼まれて来たことを伝えました。

「お隣さんは、私が警察に逮捕されたと思うかもしれないわね」

最初こそ驚いていたベティさんですが、落ち着いた後はそんな冗談も口にしていたそうです。

全員と向かい合って、感謝を伝えるベティさん

警察官たちを部屋の中に招き入れた後、ベティさんは、一人ひとりにハグをして、感謝を伝えていきます。

「愛しているわ」

「あなたハンサムね!」

こんなにも歓迎されるとは思っていなかった警察官たちも、照れ笑い!

ベティさんは、物資を手に持った警察官たちと一緒に、笑顔の写真も撮りました。

しかし、ベティさんは、その場で感謝を伝えるだけで終わりませんでした。

ハリケーンが去ったら、お礼をしに行くベティさん

貼り紙の写真

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出典
Clearwater Police Department

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